先月末の1週間中国へ行っていた中華姐さんですぅ

中国の旧正月にたる”春節”(今年は1月29日）
そ～んな時期に中国人の友達の結婚式出席の為北京へ行きました。

話はそれるけど、北京では13年ぶりに旧正月の”爆竹”が解禁！
大晦日は街中　花火・爆竹、花火・爆竹、、、原爆投下みたいですごかった♪

中国的結婚式はまったくの初めてで・・・
ワタシの友達(中国人)もまぁ～おおらかと言うかアバウトなので
｢ワタシもよくわからない青島ちかくの彼の田舎でやるよ｣
｢とにかく早く北京へ着てね♪｣っとしか言わない(苦笑）

話は戻って中国的結婚式vs日本式結婚式

↑中国的結婚式の写真

日本式結婚式ならば、もぁ～イヤなほど出席してるので
挨拶を考えたり、歌をどう断るか二次会も行くのめんどうだなぁ～
お洒落なドレスを着るor着物で行こうかな～ってぐらいでいい。
こっちも美容室でセットしたりネイルに行ったりすると結構お金がかかる

ちなみに御祝儀(結婚祝金)として・・・・
日本式結婚式→東京の場合
　　御祝儀は友達ならば25,000～30,000円が相場(二人で50,000円もある)
　　偶数で二つに割れる数は縁起がわるいと言うから奇数のほうが良い。
　　※結婚式場＝最初に披露宴会場の入口受付で渡し入場する
　　　　　
中国的結婚式→都会の場合※地方でかなり落差があるらしい。
　　御祝儀は基本的にはあげるらしいが・・・・金額はさまざま
　　中国では偶数が縁起がいい、特に888と言う数字がいいそうで
　　結婚式のご祝儀は888中国元(約13,000円)や1680元がいい
　　そんなことは上海人の知人は言ったが大連に住む中国人の友達は
　　最低で200中国元(3500円)かなぁ～なんて言うし・・・
　　※御祝儀は”真っ赤な袋”に入れ新郎・新婦に直接渡す。
　　　ココも参考にした→★ろこぴー経済白書～中国都市部のご祝儀事情


ちなみに結婚式＝披露宴のやり方は・・・
日本式結婚式→東京の場合
　　結婚式専用の場所又はホテルの宴会場で司会進行をきっちりやる
　　披露宴会場の席順は受付で渡される席順リストどうりに座る※席に名札あり。

中国的結婚式→すべてではない※地方々でかなり落差があるらしい。
　　高級な中国飯店・酒店(ホテル)で中国式丸テーブルで宴会
　　招待客を店の入口で出迎えるが、席順は決まってない、知り合いが適当に座る
　　司会も特になくもくもくと食事を食べ飲みだす
　　新郎・新婦が各テーブルで挨拶に廻る※その時にご祝儀を渡す＆乾杯！乾杯！

中国的結婚式はなんとなくバラバラと招待客が集まって
楽しそうに三々五々帰って行く。。。。

今回招待状には11時00分開始と書いてあったのに、
正式に開始された”爆竹”で合図する時間は12時18分！

日本的結婚式のようにきっちり時間通り始まらないし
新郎・新婦の紹介や恩師、上司のなが～い話もない。
とにかく”めでたいので乾杯！乾杯！”で飲まされる＆飲むというスタイルです(笑)

b>中国的結婚式が全部終わって、招待客が帰ってから新郎は・・・・
ゲロゲロ、、、ゲーゲー吐いてました
招待客200人と乾杯してたらさすがに酒が強い中国人も壊れますね(笑)
※ワタシはビデオ＆写真を撮ってたのに、飲まされたしね(苦笑)

しかし今回中国北京→青島へ行ってとても楽しい体験をした
ひとりでの出席だし当然日本人もいとり。。。
不安はまったくないと言うとうそになるけど
中国人の家族はとても歓迎してくれ皆とても友好的で感激した。

事前の準備は本当にどうしましょう？状態････だったたのに。

追伸：結局、本人に｢御祝儀とかどうするの？いくらつつむの？｣とは聞けず
　　　結婚祝金は日本から準備した”キティーちゃんの祝儀袋”に入れて
　　　結婚式が終わってから渡した(苦笑)。