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子どもを父や母に結び付けていた絆は決して切れることはないけれども、 それはゆるむものである。 D・H・ローレンス 親子の絆は決して切れることはありません。 血は水よりも濃いともいいます。 しかし、 切れることのない絆も時には緩みます。 それは、子が親の意に背いたり親の都合よく生きてくれない時ですね。 私もかつてそうでした。 息子の生き方が自分にとって都合よくなかったから、 産んだことさえ後悔したこともあります。 疎ましくさえ思ったけれど、 よくよく考えたら自分が生きるのに精いっぱいで思春期の息子の気持ちに気づかず 人生のお手本になることもなく過ごしたのに、 自分のことばかり考えて出来が悪いとか息子ばかりを責めていたのです。 自分の非に気づいたとき 母子としての信頼関係が修復されました。 親子といえど絆が緩むこともあるとわかったから これからはそういうことのないようにしたいし、 親子だからこそ本音で付き合わないといけないとつくづく感じてます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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