ＶＴＲ２５０　と　初心者

　この平湯までの走行距離は98.7ｋｍでした、この後は、「平湯民俗館」もしくは「昔ばなしの里」の何れかで、蕎麦＆温泉を体験するのが、今回のプチツーリングの第二目的です。

　平湯大滝を後にしたのが、１時チョット前で、距離的に近いのは、「平湯民俗館」ですので、まずそちらへ向かいます。（１ｋｍは無いです～）

　そこは、平湯神社の鳥居がある横に設けてあります。でもって、この神社の鳥居の前の空き地？には、４～５台の車が駐車してあり、ＢＭＷバイクの横に、ＶＴＲを止める事にしました。

Ｋ１２００ＧＴ～と並ぶ～

（このオーナーが～～）

　お風呂セットと財布を持って、茅葺屋根のある方向に向かいます。入口には、「手打ちそば」と書かれたのぼり、水車が迎えてくれます。その先に進むと、

昔の田舎の風情～

（右の建物が、旧民家で、その左奥がそば屋さん～）

　この道を歩いて行きますと、そば屋さんがあり、その前に男湯のマークのたてものが有りました。（取りあえず蕎麦をたべてだなぁ～　って事で、入店～）

　そば屋さんは、客席が座敷と土間部分（テーブル席）となっており、結構なにぎわいとなっていました。　空いている席がないので、テーブルに１人でおられた方が、「ここに来たら～」って事で、合席です～。もりそばを注文します。

　この合席となった方が、ＢＭＷのオーナーさんでした～。（バイクバイクした格好の私を見つけて、親近感をもたれたようだぁ～）　この方は、６９歳で、所謂おまけで限定解除時代のバイクライセンスとの事で、６５歳の時に、初めてバイクに乗った（それも大型～）との事で、蕎麦が来るまでの間、ＢＭＷはお金が掛かるって話を散々聞かされました～。

　店はと云うと、今から蕎麦打ちしなければならないので、私以降の来店した方々に、「あと、1時間ぐらい掛かります」と云って、断っていました。（風呂上がりに、そば　って方はガッカリ～って感じでしたね～　私は、ラッキーだったと思うのが、この爺様のＢＭＷ自慢話に相槌を打つ羽目～）

　結構、待たされたあとの　手打ちそばは、通ではない私には、どうなのか～ってのが、よく分りません～（おいしく食べたって事です～）

　ここの露天風呂の入浴料は無料～でした～。（そば屋さんの中に、ブリキ缶手製穴付き貯金箱の中に、寸志みたいな形でお金を入れる～ってもんです～）

　男湯と女湯は建物が分れています～

（左奥の建物が、女湯～）

　この、温泉マークののれんをくぐりますと、すぐ脱衣所です～。７～８人もの先客がおられるようです～。

建物の中　＝　脱衣所～

（左下に、下足を脱いで上がります～　引き戸の向こうは風呂場です～）

　プラスチックの脱衣ケース？ってのは、初めて～ですが、無料開放している以上、仕方が無い事でしょう～。

　でもって、お風呂です～

（鉄分を含んだ？濁り湯です～）

　これらのパチリは、先客の７～８名様が団体さんらしく～一挙に出られ、一人になった隙に、撮ったモノです～。（ラッキーでした～）
　残念ながら、ここは、お湯はこの湯船にあるだけで、洗い場とか、水道とかは、無いですので、汗をかかない内に出る事にしました～。（やっぱ～せめて洗い場がないとなぁ～）

　この後、「昔ばなしの里」へ寄ってみますと、食事処のお店2件、そして内湯＆露天のある有料（500円だったとおもう？）風呂屋さんが有りましたので、こっちにすれば良かったかなぁ～と、チョットだけ残念～

　時間は２時近くなりましたので、帰る事とします～

Ｒ４７１の路肩の花～

（左ミラーにも～ご注目願います～）

　昔ばなしの里から、家までは、90kmで、１時間55分でしたので、平均時速は48km～。（上のパチリ場所以外は、ノンストップです～勿論、車の流れに沿って、すり抜け、追い越しなしです～よん）

　今回のプチツーリング走行距離は200.6kmでしたぁ～

---------------　　切り取れぬ線　　---------------

　来週の月曜日に予定していました再卒検は、会社での来客対応の為、翌々週に延期～（いいのやら、悪いのやら～どうだか～）