ゲーム機用マジコン規制へ…被害3500億円
早いもので今年もあと40日程となりましたね。つい先日年賀状も発売されました。
違法コピーしたゲームソフトを携帯型ゲーム機で使えるようにする機器「マジコン」による著作権侵害が横行している。
現行法では製造や販売を規制できないこともあって、国内だけで数十万個が出回り、違法コピーによる被害額は約3500億円に上るとの推計もある。マジコン利用者を狙ったウイルスまで登場し、感染者の個人情報がインターネット上に暴露される騒ぎも起きている。事態を受け、文化庁は著作権法改正も視野に、規制を検討し始めた。
「誕生日に兄からもらった。悪いことだと分かってるけど、兄も母も使ってるし、やめようとは思わない」。東京都内に住む区立中2年の少年(14)は一家でマジコンを愛用していると明かす。ゲームセンターで遊んでいた高3の男子生徒(18)も「友達の間ではやってる。ソフトを買う金なんてないから、マジコンは絶対必要」とあっけらかんと話した。
マジコンが出回り始めたのは、任天堂の人気携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」が発売された2004年頃から。社団法人「コンピュータエンターテインメント協会」(東京)の調査では、04~09年の6年間で違法ダウンロードによるDSのソフト被害額は約3495億円分。最多の被害は子供に人気の「ポケットモンスター」シリーズだ。
マジコンはネット上や東京・秋葉原の電気街などで堂々と売られている。秋葉原で1個1800~3600円で販売していた男性店員(23)は「違法な使用はしないよう注意しており、販売には問題ない」と話す。
※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または11月20日(土)14時33分配信に帰属します。
これからお天気の良い日には少し念入りにお掃除などしておくと年末が楽ですね^^年賀状も少しずつ・・と言いたいところですが、毎年ギリギリになってしまいます。(^_^;)今年こそは・・・早く書く予定!