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カテゴリ:デパート
TVのニュースで、「第32回世界の貨幣まつり」が開店前から行列が出るほどの人気だというので会場の丸栄デパートの別館スカイル会場に行きました。
左下の貨幣セットが人気だということでした、平成21年銘の未使用の5百円から1円までの6種類の通常貨幣と、純銀製の年銘板1枚をプラスチックケ-スに組み込み、名古屋土人形虎と、名古屋城の金の鯱の外装紙ケ-スに収納したものです。 独立行政法人造幣局が製造の限定6000セットで1800円です。 5百円から1円の硬貨の合計は666円、「現行の硬貨の合計金額は?」クイズに使えそうですね、あと1円硬貨は1gの重さで製造原価は2円ぐらいで硬貨の枚数では一番多い。 私は硬貨より紙幣を集めたいと思っていますがなかなか貯まりません。 会場は貨幣商のガラスケースの中を覗くマニアで混雑していました。 夏にはこのデパートで貨幣展が別に開かれ、世界の貨幣など見られるので楽しみです。 今回は会場をひととおりまわり、硬貨のすくいどりコーナーがありました。(写真上中) デザートスプーン(よくカレーライスを食べるとき使っているもの)にコインをすくいます、1人5回(1回100円)までですが、私は2回すくいました。 家に帰りまとめて見ました(写真右)半分は昭和21年の50銭ですが、日本政府、昭和二十一年など右から書いてあります、何より戦後に円以下の単位の貨幣を使えたことの驚きです。 明治・大正の硬貨もあり大日本の表示です、 外国の硬貨もありました、ハーフダラーとダイム(10セント)は現行で使えるものでした。 貨幣を見ればその国のことが良くわかるといいます。 平成20年から地方自治法施行60周年記念貨幣を発行しています、すべての都道府県の貨幣の発行が終わるのは平成28年になり、すでに発行予定までの中からまとめてみました。 1000円はカラーです、茨城県と同じケースに入ったのは6000円、北海道と同じケースに入ったのは7400円でいずれも予約販売で抽選です。(会場では6000円のを1万円で売っていました) 裏面は同じ図柄で各都道府県分、1000円が10万枚、500円が200万枚です。 全部集めると相当な金額ですね、お持ちの方いますか? オバマ大統領就任記念5ドルコインは2600円で売っていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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