カテゴリ:本
道尾秀介 著:★★★☆☆
夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。(amazonより) 文章全体を通して、違和感だらけの表現。なので、普通ならばえっ!そうなの?と驚くべき場面でもやっぱりなぁ~という感じ。登場する人物の大半が嘘つきなので、読んでてちょっとイライラした。 ラストはモヤモヤ。飛ばし読みで十分な本ですな。 向日葵の咲かない夏 (←クリックよろしくお願いします) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.21 12:03:34
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