トリセツ・カラダ
海堂尊 著:★★★★☆『チーム・バチスタの栄光』ベストセラー作家が、現役医師の立場から書いたカラダの取扱説明書。カラダのミステリーを解き明かそう。(amazonより)前半は体全体のおおまかな構成、後半は体を構成する各部位の働きなどの説明という形式で書かれています。難しい言葉もなく分かりやすくサラッと読めます。衝撃を受けたのは、心臓について書かれた以下の部分『心臓は血液を全身に送る2本立ての筋肉ポンプで、ふたつ並んだポンプのうち、 〇右側は、肺に血液を送る小ポンプ。一周に約5秒かかる。 〇左側は、全身に血液を送る大ポンプ。一周に約20秒かかる。 右心も左心も拍動数は同じだから、左心は右心の4倍量送り出している勘定になる。 だから心臓は左側の方が少し大きい。昔の人が心臓が左側にあると思った理由だ。 だけど実際は心臓は胸の真ん中、喉の下から鳩尾(みぞおち)まで覆う胸骨の下にある。』自分、昔の人でした・・・_| ̄|〇【楽天ブックスならいつでも送料無料】トリセツ・カラダ [ 海堂尊 ]価格:1,028円(税込、送料込)(←クリックよろしくお願いします)