カテゴリ:本
赤川次郎 著:★★★★☆
津田は小さな雑貨の卸売会社に勤める28歳の独身男性。今日は、15人の社員のうち5人が休みで、目のまわるような忙しさだ。奇妙な電話は、そのさなかに掛かってきた。「助けて……殺される」あの声は、幼なじみの依子。確か山の中の小さな町で小学校の教師をしている筈なのに……。閉鎖された町で連続して起こる、動機不明の殺人事件。狂気、憎悪、蔑視、混乱の果てに隠された恐るべき事実と結末。意外な犯人の素顔は?(背表紙より) いつもは行かない図書館に寄ったらありました。 昔、実家にあって、表紙の絵とタイトルがものすごく印象に残っていた本です。 当時は、中学生くらいだったので読んだ記憶はあるものの内容を全く覚えてなかったので借りて読んでみました。 犯人は誰なの?村人たちが隠していることってなんなの?と気になりつつ、最後まであっという間に読みました。 で、最後まで読んだら、あぁ~、そうだったワ。と思い出しました。 タイトルの意味も。 書かれた時代が今みたいに携帯がない時代なので、公衆電話の件が何度も出てきて、なんだか懐かしい気分になりました。 魔女たちのたそがれ (←クリックよろしくお願いします) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.08.08 09:49:54
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