カテゴリ:本
齋藤孝 著:★★★★☆
コミュニケーション能力が高く、リーダーシップもある、そんな人を「対人体温」が高い人とよぶ。「対人体温」を上げる能力を獲得するために、「からだ」と「こころ」を整える技術を知ろう(amazonより) 全体を通して感じたことは、どのようにしてストレスを自分の中で解消するかが分かりやすく書かれている本だということ。 そして、齋藤先生の優しい人柄が文章表現に現れてて、読み心地がいい本でした。 対人体温の高い人。時々、居ますね。 そういう人に出会うと、自分もなんだかいい気分(やる気が沸いたり、穏やかな気分になる)になると思っていたら、本文中に 『人間は自分の近くにいる人と細胞のミラーニューロンが反応して、染色体レベルで真似を始めるそうです。 悪い友だちが近くにいれば、自分もそうなるし、立派な人と接していると自分もそのようになってきます。類 は友を呼ぶとか、朱に交われば赤くなる、いうことわざがありますが、あれも立派な科学的根拠があったわけ です。』 という件が。 やっぱり!! 心が疲れてると思ったら、体も疲れてる。 体が疲れてると思ったら、心も疲れる。 心のリフレッシュは難しいけど、体のリフレッシュは体を動かしてあげることで解決するので簡単。 心が疲れて来たかも~と思ったら、まず、深呼吸しよーと誓ったのであります。 それでダメなら、背伸び。それでもダメならば、10mダッシュ5本。 そうこうしてたら、きっと、元気になるでしょう。 (←クリックよろしくお願いします) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.02.20 11:04:28
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