カテゴリ:本
有働由美子 著:★★★★★
NHKアナウンサー有働さんのエッセイ的な本です。 昔、家庭教師のバイトをしていた時、家庭教師先で 「先生って、おはよう日本の有働さんに似てるね。私、あの人好きなんだ~。」 と言われたことがあります。 が、当時、昼夜逆転の生活をしていた私には「おはよう日本」を見るなんて不可能だったのでどんな人だろう?と思った記憶があります。 あれから月日は流れ、毎朝、あさイチを見るようになり、彼女が大好きです。 世間を騒がせた「ワキ汗」を皮切りに様々なテーマで彼女の考えが書かれています。 私も独身40代。読めば読むほど、彼女に共感する点がテンコ盛り。 あ~、こんなに有名人であっても同じような悩みを抱えているんだなぁ・・・と。 お母さんについて書かれたエピソードは涙なくては読めませんでした。 笑えたのは、病気になった時のエピソードにて、フラフラで自分一人では何もできない状態になっててもお見舞いに行こうかという人を決して受け付けることが出来ないという理由。 『四十を過ぎると、病むと、かわいいんでもなく、憐れでもなく、汚いんだな・・・。』 ふふふ。確かにね。お風呂にも入れないんだもんね(笑)。 ウドウロク (←クリックよろしくお願いします) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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