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カテゴリ:ももと2009までシネマ
「これは本当の物語だ、輝かしい成果で世界を変えた・・・でも最後でしくじってしまった」チャーリー・ウィルソン
なんだろう~ 言わんとしてることは分かるんだけど ストレートに伝わらない チャーリー・ウィルソンがどんな人間か掴みにくいので~ 真意を様々に憶測してしまうために~ なんか確信がぼやけた印象を受けてしまいました~ 金持ちの暇潰しとも 達成感を得たいだけとも~自己顕示欲とも~ ただそれだけのためにここまで粉骨砕身すること事態は~ まぁ結果的には多くの弱者の命を救ったことは事実なので~ もちろん大変な賞賛に値しますけどね~ 秘書は美女しか雇わないとか~酒が大好きとか~ もし、そういういわゆる俗物であるなら~ いっそそれをもっと全面に押し出して クリアーにしてもらえると もっとスカッとした娯楽物になったかも~ なんか実は好い人で~ 良心からやったことでみたいなニュアンスも うっすらあって~ とにかく立ち位置が分かりづらいですね~ 実在の人物だけに~ いろいろオトナの事情があったのかもね~ ま、平たく言うと~脚本が~ダメってことです 俳優さんたちは~熱演してますから~ やり方によっては~アカデミー賞も 狙えるテーマなのに いい脚本家は~みんなドラマに いってしまったというのは~ あながち事実~~なんですかね~~ ただ単身いろんな所に乗り込んで 様々な手段と人材を動かす様は~ 史記の斉の国の孟嘗君とか~ 三国時代の軍師とか~彷彿とさせる感じで~ かっこよかったですけど~ (塞翁が馬のエピソードが出てきたせいかもね~~) 日本に~こんなダイナミックな政治家~ いるのかな~~とか・・・ ちょっと羨ましくもあり~~ ま~その辺をもっと観たかったです
人気ブログランキングへ チャーリー・ウィルソンズ・ウォー(CHARLIE WILSON'S WAR 2007 米) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.08.01 15:01:40
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