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2011.07.18
テーマ：最近観た映画。(39264)
カテゴリ：ももと2009までシネマ
「…だが結び目が風でほどけたり、溺死者が甦るなら、壊れた心も癒えると思う」クオィル
いい話風な宣伝に騙されたり～  ケビン・スペイシー好きだしで～ うっかり観ちゃいましたが～ なんか～全然好みじゃ無かったな～  でも最後まで見せる力はあるんで観ちゃいました～  無口で暗くて絵に描いたように冴えない男クオィルは 成り行きで付き合った美人との間に バギーという娘を授かる～  クオィルの過度に 人付き合いが出来ない性格からすると バギーはまさに授かり物～  で～妻に捨てられ死なれて～ 生まれ故郷の島の 叔母のアグニスの元に身を寄せる～  そこで～仕事が認められたり～  新しい恋人が出来たり～ めでたしめでたしに展開していくんですが～ そんなバカな～の連続でね～ クオィルに全然魅力も感情移入も出来ないんで～ ケビン・スペイシーの冴えない演技が上手すぎる  そこまで突き詰めんでも～  ただただ展開される奇妙な出来事を 傍観する感じです～ クオィルがけっこう美人にモテるところがね～  一番納得出来ないかな～ そこが一番ファンタジーだし～ 一番乗り越えられんかったな～ 島が綺麗～  曲が素敵～この二つにも助けられたな～   
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Last updated
2015.08.09 07:47:51
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