３０代で初パパのグルメ日記

　昼からは読谷漁協が沖にいけすを作って、その中にジンベイザメを飼っていていっしょに潜ることができるポイントに行きました。
　ここでプチ問題が発生。どうも事前にリクエストして予約をしてもらっていたのですが、予約が入っていなかった模様。係の人は伝票を今見つけたみたいでしたが何とか大丈夫でした。ビデオを見ながら、説明を聞きます。ジンベイが向かってきたら、手のひらを向けるとジンベイの方から避けてくれるらしい。あと、ビデオ撮影は禁止のようです。CanoniVIS HF21＋防水ケースWP-V1をスタンバイして撮る気満々だったのですが、残念ながらあきらめです。
　船に乗って10分ほどしたところにいけすがあって、直径30m深さ20mくらいの網の中にジンベイザメが２匹いて、その中で餌付けをしてくれます。
　今日は台風が迫っているせいか、風と波が強めでした。しかも海の中に入ったら結構流れが速い。みんな網に貼り付いて見ていました。しかも、タンクが網に絡まってしまいちょっとパニックに無理に外そうとしたせいで手のひらをけがしてしまいました。やっぱり、手袋をしてきた方が良さそうです。何となく海の底で何かが絡まったらやっぱり焦ってしまうんだろうなと感じました。
　ジンベイザメはとっても見たかったので、ちょっと感動しました。自然の中であったらもっと感動するでしょう。写真もいっぱい撮りました。
　みんな網に貼り付いていたので、網から離れちゃ行けないのかと思っていたらそうでもなくいけすの中を自由に泳いでいいみたいです。
　あっ、網に貼り付いているときにジンベイザメが網の方に向かってきて、しっぽが避けきれなくて蹴られてしまいました。ちょっと痛いけどけがするほどではないです。ここにいるのは5mくらいのジンベイザメのようです。





　２本目はKさんがサービスしてくれた。砂辺ダイビングです。今回アルミタンクでウエイト5kgで潜っていたのですが、途中からかなりの浮力が・・・沈むのが必死でした。アルミタンクって最後の方かなり浮力が発生するのでスチールよりも2Kgくらい重めにした方がいいようです。
　どうして2Kgなのかなあと思って入っている空気の重さを計算してみると

　窒素(N2=28 80％)酸素(O2=32 20％) 空気の平均質量は 28x0.8+32x0.2=28.8 1mol=22.4Lとすると22.4L=28.8g
　アルミ10Lタンクで200気圧で入っているとすると、2000L分の空気がタンクの中に入っている。
　2000(L)÷22.4(L/mol)x28.8(g/mol)=2571g
　つまりタンクの中には2.5kgくらいの空気が入っている。空気って意外と重いですね。

　まあ、そんなことはさておきここのポイント（砂辺No.1)はイソギンチャクが小さいのでクマノミがとても撮影しやすいです。あまりクマノミが動けない。あと子どもが好きなハコフグの写真も撮れたんで良かったです。ソフトコーラルが一面に広がっていてこちらもいい感じです。

[沖縄ダイビング]
http://www.okinawa-diving.co.jp/