「ありがとう」88♪　

昼休みが終わって、仕事を始めようと思った13時・・・

携帯が動きだした

表示された文字は「●○小学校」・・・嫌な予感

予感的中「●○小の保健室ですが・・・」

長男が39℃近くの熱を出しているので、お迎えおねがいしますとのこと。

会社は駅のすぐそば、急いで電車に飛び乗り

地下鉄の駅から飛び出して、学校へ

と、ところがものすごい暑さ

太陽が照りつけ、アスファルトも融けるかのような暑さ

「滝のような汗」をかきながら駆けつけると、静かな保健室に横たわっている長男

2時間目位から具合が悪いのを我慢していたらしい・・・

いつも、給食をおかわりするのに、今日はしないのを不思議に思い、先生が保健室で熱を測るようすすめてくれたらしい・・・（と、いっても自分の分の給食は完食したらしい）

会社から直行したので、保険証や、診察券もない

カンカン照りの中を、連れまわしたくないので、しばらく保健室で休ませてもらうようお願いし、家へ帰りましたが、近所の病院は3時～。かかりつけの医大は予約がないと何時間待たされるかわからないので、結局一度へ連れ帰りました。

3時になり病院へ

「喉が真っ赤だね～。夏風邪でしょう。」とのこと。

一安心。でも、本人はかなりつらそう。39℃ですからね。

近所なのでの後ろに乗せて、学校家病院学校と移動しました。

体は小さい方とはいえ、さすがに重い

自転車の後ろに乗せるなんて何年ぶり？？？

しかも、は坂の上

頑張って、後ろに乗せて走っていると

「XX～（長男の名前）」と息子の名前を呼ぶ声。

同級生の女の子が名前を呼んでいたのです。

熱で苦しいはずの息子は「もう～。早く行って！」

「ママの自転車の後ろに乗っている自分」を見られてかなり恥ずかしかったらしい。

息子「車で行けばよかった。」

ママ「こんなに近所じゃタクシー使えないよ。もし、車があっても、どうせ免許ないから運転できないしさ。」 

熱でぐったりとしていたときより、恥ずかしさで顔を真っ赤にしている息子を見て、思わず笑ってしまいました。

息子を寝かせて、会社へもどりました。会社は電車で10分

会社の方は、「いいよ。今日は忙しくないし、息子さんの側に付いていてあげなさい。」といってくれたのですが、荷物も置きっぱなしなので戻って2時間仕事をしました。

夜になり、息子の熱も少しだけ下がりました。

一安心です。

連休にいろいろ立てていた予定はキャンセルになりそうですが・・・

それも、いいかもしれません。

ゆっーくり、おやすみします。

整いました～。

？？？

具合が悪いのに、恥ずかしさのあまり家路を急ぐ息子とかけまして、

お相撲さんの野球の楽しみ方とときます

その心は？

どちらも、か（駆）けて（＝賭けて）困ります。

山田くーん、座布団全部もっていって～。