ドイツ発　あおいそら通信

ついつい遅れがちになってしまいます、更新。

さて、行ってきました、久しぶりのお食事。
多分これが最後の私だけ＋子供たちとの外食になるんだろうなぁ、
そう思ったらいつもは娘の行動にハラハラして今ひとつくつろげない私も、
なんとなく名残惜しく？いや違うか、これが最後という余裕で？
少しゆっくりとすることができました。（単純）

とはいっても、レストランについてからは写真をとる余裕などなく（笑）
それでも、しっかりと食べてくることができました。（気になる子供もいなかったし！笑）
娘も今日はとってもおりこうに座って、そしてみんなのお皿からいろんなものをしっかり食れました！^-^パチパチ

今日出かけた町はヴィルツブルクの隣町、小さな町でEibelstadtと言います。
どうしてここに出かけたかと言うと、単に用事があったから。笑
荷物の不在表を置いていかれたんだけど、
ドイツ語の電話なんて到底できない私、
一応電話してみたらやっぱりドイツ語だけで、
住所が書いてあったので直接会社に取りにとりに行っちゃった、というわけです。

そのついでに本当に歩いても１時間もあれば十分にぐるっと回れる小さな町を散歩してきました。

まずは町の中心に入る小さなゲート。




ここをくぐるとすぐ市役所と教会。



本当に目立つ建物はこれだけ。笑



そしてこの町の周辺の丘がとても立派なブドウ畑なのですが、
やはりワインがおいしいようで、この小さな町にレストランがひしめき合っていました。
そしてワインの看板もいっぱい！^-^

こういうとき、飲めたらなぁ、と思います。
私、残念ながらアルコール類はまったく体が受け付けません。涙





ブドウ畑の写真も取りたかったのですが、車を止めれるようなところでなかったため、運転手兼カメラマンの私はあきらめました。（兼子守りね）
夫が帰ってきたら、カメラマンに熱中できるので（笑）期待していて下さい。^-^



そんなわけで食事＆ドライブ、無事楽しめました。



金沢はなだらかな山に囲まれているので、
今でもこういう風景が落ち着きます。
ジョージアにいたころは地平線が見えるほどの広い大地と広い空、
ため息が出るほど大きくて、いつも「あぁ私はずいぶん遠くまできたちゃったなぁ」と思ったものですが（笑）
なぜかドイツではその、「随分遠くまで着ちゃったなぁ」を感じないのですね。

多分こういう風景が自分の育った町を思い起させるからだと思うのです。^-^