Gonzales・Byass 4 シェリーを飲むネズミの話ですよ。ぶどうの葉が、侵入する太陽光線を、遮っている。
Gonzáles・Byass 4(左上)ボデーガbodega(酒造り工場)の正面玄関のスライドポスター昨日の、ど素人写真の右上(同じ場所)と比べるとため息のでるような、プロの構図、おそれいりましたぁ。これなら,なぜこの通りが涼しいのかよくわかりますよね。(左下)ぶどうの葉がパティオに侵入する強烈な太陽光線を遮っているところ(右上)玄関のタイル表示、ぶどう畑、ビニィエドスviñedos下に、水つぼが、木の枠に入っている。(右下)このピンボケ写真こそ今日のハイライトなんですよ。シェリーを飲むネズミの話ですよ。この酒造り工場、創始者の命令でネズミが飼われているんですよ。もちろん放し飼い?ス。案内書によると、「毎日、パン、チーズが支給され週に一度はご自慢のヘレス酒がふるまわれる。ワイングラスに掛けられた小さなハシゴに1匹ずつ登って飲み列もできる」週に一度は、今は日に三度じゃぁないすかねぇ。アルチュウーの チュウ公 スヨ。だってほかの、観光グループが、たくさん、待ってましたから。でも、とにかく期待していたのですが、カメラのフラッシュはネズミが出てこなくなるのでダメで、ずっと20メートル位、後ろから、そおっと、人の後姿を、撮ったんス。想像していた舞台装置も何もなく、暗い倉庫の小さな明り取りの天窓のそばでなければ、小さな貧弱なネズミの姿をみることもできなかったでしょう。それも10メートル以上も離れて、大きな樽のかげの床に、そのまま置かれた、背の低い、なんのへんてつもないグラスに、掛けられたマッチ箱くらいの、小さなハシゴを登ってシェリーを飲む、貧弱なネズミ。暗い小さい遠いの三拍子そろって肉眼でようやく見れるくらいス。それも、ネズミさんのお出ましを、10分くらい待ってたんですよ。ほんの数十秒の出来事でしたス。日本なら、もっと舞台装置なんか作って、たいへんでしょうね。特別照明や金箔を貼ったハシゴなんかをかけて、ネズミに調教をほどこしたりして。ここは、みんなで遠くから息を殺して見てるだけス。ちょっと、期待はずれの感じでした。でも創始者は160年も昔の人、このネズミさんも由緒ある血統、なんですねぇ。wwただ、人の忌み嫌うネズミを、創始者は、なぜ大事にしたんですかねぇ。(ドイツだと保健所が、許可しないだろう、なぁーなんて、考えてましたス)樽の撮影にいそがしい、俺、その理由、聞き逃しましたス。だれか知ってる人、コメントで、教えてくださーい。人気blogランキングへ ←―グラシアス(*´-`*)ノ