タケノコの当たり年?
1週間ほど前に、タケノコの地域ニュースがあり、今年は裏年ではなく「表」だと言っていた。これは福井県全体を言うのか、日本全体を指して言うのかはわからないが、初回は4月16日朝に、裏山に期待をもって上がった。ニュースになったばかりでまだ早いかな??という感はあったが、裏山はすでに、掘ったる!掘ったる!の荒れ放題でした。出るか出ないかのやつを、上手く見つけてあって、わりとキレイな仕事に見えたので、これは凄いプロに先に採られた!と感じた。その後、猟師もする方に聞くと、この冬は暖冬でほぼ雪が無かったので、イノシシが異常に繁殖して大量に生き延びてると言われた。春のエサでタケノコが狙われている。16日の次は19日朝に裏山へ行くと、イノシシの糞らしきのがあちこちで発見することが出来た。太いウンチが2列づつころがっている。黒や茶というより緑が少し入った色だ。イノシシのタケノコ荒らしはかなり広範囲で、行くとこ行くとこ掘ってある。しかし、今回は手ぶらでは帰れない。私も足が軽いので、かろやかに?イノシシの跡が少ない方へ進行した。すると20cmで並ぶ竹2本の周りに何と3本も顔を出しているのを発見。短いがイノシシのエサにするわけにはいかない、その後もポツポツ発見し小振り5本、何とか身内に配る程度まで採れました。僕はタケノコは好物ではありませんが、周りが喜ぶので、4月末までは採りに上がります。