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横浜FCといえば、古くは城彰二、最近では、もはや最近ではないですが、三浦知良を獲得したクラブとして知名度を上げました。他にも久保竜彦や奥大介、さらには三浦淳宏など、知名度の高いベテラン選手を多く補強する傾向があります。その傾向は今年になって、よりいっそう拍車がかかったらしく、内田智也・堀之内聖・大久保哲哉・田原豊・永井雄一郎・杉山新といった、前所属クラブと契約満了になった、Jリーグファンにはお馴染みの中堅~ベテラン選手を次々に獲得しました。
このような人気優先とも一見すると感じられる強化方針について、なかには批判的な向きもあるかもしれませんが、個人的には40クラブのなかに、こういったクラブが1つや2つあっても良いのかな、と。堀之内選手や永井選手など、前シーズンほとんど出番に恵まれなかった選手が、そのままピッチを去るのではなく、ここでダメなら諦めがつくであろう「最後のもう1チャンス」が与えられる環境って、その競技が社会的に定着するにあたって非常に重要だと思うのです。 レッツクリック! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.01.14 05:22:16
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