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にほんブログ村 正確なロングキックを武器に、少ない手数で一気に相手陣内まで押し寄せていた浦和とは対照的に、ガンバの攻撃はダラダラとしていた。 ただ、これは悪い意味ではなく、むやみに攻め急がず、じっくりじっくり相手守備陣の隙を伺いながら、チャンスと見るや、突如としてギアアップし、中央突破から崩していく、という、バルセロナ好きには堪らないであろうパスサッカーを機能させていたと思います。 その象徴は、言うまでもなく遠藤。序盤はイージーなパスミスが目立ち、「アレっ?」って見ている側としては感じたのですが、当の本人は、どこ吹く風。 「ま、一汗かくまでは、こんなものかな~」といわんばかりにマイペースを崩さず、実際に、前半も15分くらいを過ぎると、俄然パスの精度は向上。尻上がりに‘らしさ’は発揮しはじめます。 このマイペースが崩れない限り、ガンバのパスサッカーは、そうそう崩壊しないのではないでしょうか?(守備は保障の限りにあらず) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.09.25 09:26:48
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