マネーのオーナーの託宣、現代のガレー船の鎖、ローンの続き、)
過去の彼らのやり方を参考にすると、
1929年のダウのクラッシュ、
DowHistory 1920to1931.jpg
1926年ごろから、バブルが発生する中、
当時のFF金利は、
暴落前の直近2年間で、4%以上Upしている、
その当時の詳細、
ケインズは何を主張したのか?(後編)
・「一九二九年一月の時点では、ニューヨーク連銀の公定歩合は五%」。
・一九二九年二月一四日、ニューヨーク連銀は投機対策として公定歩合を五%から六%に引き上げることを提案した。・・(だが)結局公定歩合は夏の終わりまで引き上げられなかった」。
・(1929年)「八月になってようやくFRBは公定歩合を六%に引き上げることに同意する」。
・(1929年)「九月三日・・ニューヨーク連銀の公定歩合は六%」。
・1929年10月24日、”暗黒の木曜日”が発生。
・(1929年)「一〇月三一日・・FRBは公定歩合を現行の六%から五%に引き下げることを決め」た。
1929年9月は一気に1%上げて、翌月クラッシュ!
その暴落の詳細、
一気に転げ落ち、国に大不況が襲い、WW2へ、
この金利を上げることによる影響は計り知れない、
しかし、この方法(高金利操作)は、彼らの常套手段である、
続)搾取のツール、マネーシステム、金利と担保にご用心から、
高利を付けての貸出しは、土地を占有する(最も有効な)戦略なのです。 (中略)消費者と緊急ニーズのために高金利で貸出す仕組みは、12~15世紀の間の西ヨーロッパでCabalistユダヤ人の独占となった、...特に保証(担保)として、不動産は最も好まれました。このように、Cabalistユダヤ人は、担保として、家、ブドウ園、農場、村、城、それに行政区をも押さえ、獲得していった。
現代、
ジャブジャブ(通貨供給過剰、)にしておいて、 いきなり引き締める、 開発/投資物件の工事の資金が回らなくなり、いきなり停止を余儀なくされる、銀行は返させなくなった業者から、担保物件(土地、建物)を差し押さえ、すべてさらっていく、
高金利・低金利で、トニカク貸し付けて、
返せない状況(不況、更に高金利)にして、担保(実物財産)を頂く、
現在、低金利で、ジャブジャブの通貨供給が続いている、
St. Louis Adjusted Monetary Base
金を借りるのはいいが、気をつけたほうがいい、
歴史は繰り返す、
歴史上、もっともすばらしい通貨政策の試みを見ることになる、
旧約の時代から、
世の中の支配構造/原則は変わっていない、
箴言22:7 金持ちが貧乏な者を支配する。
借りる者は貸す者の奴隷となる。
彼らは常に貸し手に陣取る、
マネーシステムの下、国の貨幣(通貨)発行権を押さえ、
個人は元より、企業、国家へと貸し付ける、
しかも、彼らの取立ては容赦ない、
22:26 手を打って誓うな、 負債の保証をするな。
22:27 償うための物があなたになければ、
敷いている寝床まで取り上げられるであろう。
この悪魔的なシステムの中、生き抜くのは容易ではないが、
極力、お金と距離を置き、最低、余計なお金は持たない、借りない、
何よりも、安全な身の処し方は、
22:4主を畏れて身を低くすれば、富も名誉も命も従って来る。
*マネーは単なる通貨と言うよりも、
その語源を見れば、マモン(ギリシャ語で悪魔)であり、
スピリットの性格を持つ、
更新日 2016年08月18日 23時42分38秒