カテゴリ:JazzLive
今週は大口純一郎トリオに続いてまたまた堪らない東京グルーヴィンハイを愉しめる幸福感が大 二年前にモンドボンゴ初登場の時はこのメンバーにもう一人テナーサックスの岡崎正典さんでした。 今回は四年前に初めてそれもお江戸は浅草で愉しんだ時と同じメンバー構成の皆さんがです(^^♪ その時は徹さんには顔を憶えて頂いていて”足を運んでくれてありがとうございます”との思い出がです! さあ春の東北ツアー初日仙台から徹さんの生まれ故郷の酒田そして千秋楽はクラゲ水族館へとです そのツアーを追っかけしたい気持ちを大きく抑えてモンドボンゴでツアー体験を身に染みこませます(^^♪ TORU TAKAHASHI QUARTET LIVE "TOKYO GROOVIN' HIGH!" SPRING TOUR 2024 at Mondo Bongo 2024年4月26日 fri open 18:30 start 19:30 TORU TAKAHASHI QUARTET ”TOKYO GROOVIN' HIGH!” 髙橋 徹 ds 池田 篤 sa 吉田桂一 p 中村健吾 b Mondo Bongo 〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町4丁目4-36 ファーストワンビル3F TEL 080-3336-8102 営業時間 18:00–25:00(フードL.O24:00) │▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌│▌▌ └└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└ key-san♪ 今日もきっと大勢のお客さん達がだろうと思ってはやっぱり早めのモンドボンゴ到着です! そして遠慮もせずにいつものテーブルに着かせて頂いてはいつもの如くお食事タイムから 食事してるうちに次から次と言った感じにお客様が更に地元ミュージシャンの方々が入って来る。 その中にはグルーヴィンハイメンバーの皆さんもですしかも何とスーツ姿で決めているのであります! 時間やや押しでステージにメンバー登場して高橋さんがカウント出してライブはスタートです! イントロは無く一気にテーマからミドルテンポで吹く池田さんのアルトサックスを聴いては そのフレーズに聴いた事ある様なそうでもない様なですけどもう関係ないですとばかりに愉しむ 池田さんそのままソロへと入ってもリズムセクションはあまり煽る感は無いけどボトムはキッチリに 吉田さんのコンピングも音数は少なくコードワーク的な音を繰り出しているだけかなと🎵 池田さんのアルトサックスソロも次第に切れ味をすべからず出し切ってからピアノへと渡す 吉田さんソロとなってもゆっくりと一音一音を重ねてはシックな感じを出しているなあと聴き入ってると 次第に音数も増えて来てはやはりテンションも上げて来ます隣の中村さんそのピアノ見ながら弾いてます! でもってソロが渡ると中村さん弓を手にしてはアルコでグイグイと弾いて行くこれが何ともです🎵 そのアルコベースへ徹さんと吉田さんがいい塩梅にリズムを送って来てはアルコもメロディックに響く そんな響きへアルトサックスが入って来てテーマかと思いきや徹さんバースでのドラムソロ アルトサックスとピアノとの言わずもがなで当然阿吽の呼吸をお披露目するかのようなコラボを(^^♪ そしてテーマへと戻ればアルトサックスがリズムセクションに乗ってエンディングへとです🎶 一呼吸置いてドラムからのインで二曲目が続きますそのドラミングへアルトサックスがピアノがと ハイテンポでテーマをAメロを池田さんBメロを吉田さんと言った感じにで初めて聴くナンバーです! ソロは池田さんからでテンション上げてい行くアルトサックスへリズムセクションもハイビートに 仰け反るフロントですけどピアノのコンピングは抑え込む感じにでもベースとドラムはプッシュ 続くソロは吉田さん一度ダウンして次第に上げてゆく音 白黒鍵盤をはち切れんばかりに弾いて行ってます それに続くドラムソロ徹さん色彩豊かなシンバルワークを聴かせ群を抜いたリズム感とタイム感で炸裂 そしてテーマに戻ってはアルトサックスがそしてピアノがとテンポ良くエンディングまでです🎶 二曲終わって徹さんのごあいさつ”今回加茂水族館ライブに当選したのでツアーを組んで お世話になってるモンドボンゴへ一年半年ぶりにまた来ました”等とお話してメンバー紹介も そして一曲目と二曲目のタイトルと作者にも触れられたコメントをもです(^^♪ そして三曲目も作者とタイトルを告げては吉田さんがピアノを弾きだしてはのスタートです! そしてベースが響き始めドラムもリズムをでもってアルトサックスがメロウにミディアムテンポで 徹さんからのタイトル聞いてもテーマ聴いても初めての曲?池田さんいつの間にかソロへとです🎵 輝かしい音色で強いアタックを交えて切れのあるフレーズを繰り出して来るアルトサックス ソロはそして吉田さんへと渡ってピアノもそうテンポは上げないけど強さを感じさせるタッチを そしてテーマヘと導く様なフレーズを弾いてはアルトサックスがラストテーマを吹奏 その池田さんリズムセクションと一緒になってエンディングへそして一人アウトロまでです🎶 続いて徹さんバラードをと言ってタイトルも告げてはピアノのイントロが流れアルトサックスが吹奏 聴き慣れたスタンダードナンバーを送り出してくれましたねと聴いているとテーマからのソロが なんとベースからです中村さん口ずさみながら弾いているピアノとドラムはそっとバックアップを それに続くは池田さんそして吉田さんともうお二人共バラードでのリリカルな表情で音の美しさを堪能です ピアノソロから吉田さんそのままな感じにラストテーマへとそしてエンディングへと弾き終えるのです🎶 徹さん”1stセットのラストになりますトーキョーグルービン・ハイのテーマ曲をお送りします”と告げて ドラムからのインでピアノがそしてベースもと入って池田さんのアルトサックスもうテーマから炸裂 その後ろのリズムセクション特に中村さんのベースがリズミックにビンビンと響き渡って来るのです🎵 ソロとなって池田さんもうはち切れんばかりのブロウをそこでは中村さんグイグイと煽っている感じも(^^♪ 続くソロはピアノ吉田さんへと渡っても中村さんがもう一緒にソロをと言った感じに響いて来る‼ 吉田さんはそれに挑発されることなくじっくりとグルーヴなアドリブを展開して行ってます それから続いたのがリーダー徹さんアルトサックスとピアノを相手にバースソロがどこまでも もうアグレッシブで長い長いコール&レスポンスが気持ち良く演ってるなあと思っているうちに テーマに戻ってからはアルトサックスがいや四人揃ったストレート・アヘッドなエンディング🎶 1stセットリスト ♪ムーンレイ~Artie Shaw ♪マイナー・マーチ~Jackie McLean ♪ペンサティヴァ~Clare Fischer ♪イッツ・イージー・トゥ・リメンバー~Richard Rodgers ♪テーマ・オブ・トーキョーグルービン・ハイ~高橋徹 2ndセットリスト ♪サムシング・ストレンジ・スモール・ストレンジ~高橋徹(?) ♪ハイヒール・スニーカーズ~Robert Higginbotham ♪ダット・デア~Bobby Timmons ♪イン・ア・センチメンタル・ムード~Duke Ellington ♪エターナル・トライアングル~Sonny Stitt enc♪アイヴ・ネヴァー・ビーン・イン・ラブ・ビフォー~Frank Loesser sit in石川明cor 休憩時間も賑やかにあっちこっちで花咲く歓談がやはり徹さんの知り合いの方々や 地元のミュージシャンの方々が話が途切れないグルーヴィンハイな空気感そのものです(^^♪ そんな休憩時間もそろそろとステージにメンバー登場しては徹さん先ずはのMCからスタート そして一曲目僕のオリジナルで♪サムシング・ストレンジ・スモール・ストレンジ~と聞こえたけど? イントロからテーマと耳に届くはストレート・アヘッドが堪りません池田さん早くもソロへと アルトサックスは強烈なビブラートを重ね変幻自在にフレーズを繰り出し泣き叫ぶような高まりを🎵 そのソロに続く吉田さん一度ペースダウンしてリリカルに一音一音を積み重ねていく感じに それでも次第に縦横無尽に疾走する印象的な左手のコードワークでのピアノが凄いのです そんなピアノソロへアルトサックスが響いてから呼び込まれるようにドラムソロが 歯切れ良く抜けのいいダイナミックなドラミングの徹さんにもう圧倒されてしまいます(^^♪ そしてラストテーマがやはりストレート・アヘッドにエンディングまでのグルーヴィンハイでした 続いては徹さんジャズ以外でもブルースやロックもと言いながら次に♪ハイヒール・スニーカーズ~ リズムセクションのイントロからジャズロックそのものの感じのリズムに乗って アルトサックス池田さんがかっ飛ばすテーマを吹奏してはピアノもベースも8ビートです 池田さんそのままソロへもうリズミックに輝かしい音色で強いアタックを交えて切れのあるフレーズを 吉田さんはコンピングでブンチャブンチャと音を押し出していてそのままの感じにソロへと ですけどドラムが強烈にリズムを打って来るもしかしてピアノとバトルですかそんな感じに そこからテーマヘ一気に戻ってはアルトサックスのダンシングフォーンが瞬く間にエンディングへと🎶 三曲目には徹さん僕の大好きなナンバーをとB.ティモンズの♪ダット・デア~がです! リズムセクションのイントロからアルトサックスが唄う様にテーマフレ―ズを テーマからのソロは中村さん唸り声も交えながらファンキーな風味でのベースがまたグルーブにも(^^♪ それから池田さんへとソロが渡ってアルトサックスは深く太い音色で何処までも 地平を駆け抜けるようにストレートに突き進み超速のパッセージでのクライマックスを そこへピアノソロが大改造されるわけでもなくかといって平凡に弾かれるという訳でもなく 吉田桂一スタイルこんなカタチですと弾いては興味深くも聴けるアドリブソロと続いたのでした🎵 ピアノソロへアルトサックスがセカンドリフからテーマへと吹いて行って ドラムソロは無かったけど徹さんの大好きナンバー♪ダット・デア~がエンディングへとです(^^♪ 次に徹さん”バラードでD.エリントンの♪イン・ア・センチメンタル・ムード~行きます”と すると池田さんそれじゃあとばかりにアルトサックスがスローにメロウにスタート テーマ吹いてソロへと言う所で皆さんが入ってきます徹さんのブラシがそっとプッシュしてるかなあ ソロは吉田さんへと渡ればこれでもかと言うばかりにロマンチックで美しいラインを繰り出すピアノ それに続いた中村さん二人に凄くインスパイアされた感じに力強く美しいベースがグルーブ溢れるソロ それはもう叙情的でじっくりと唄い上げるソロで池田さんはサビからテーマへと吹奏して リズムセクションとハモニーな感じのラストテーマをそしてアウトロでのアルトサックスがでした 2ndセットがラストとなっては”S.スティットの♪エターナル・トライアングル~を”と徹さん リズムセクションのイントロからアルトサックスが一気にテーマをハイテンポで吹奏 もうここもストレート・アヘッドなテーマフレーズがもうグルーヴにグイグイと迫って来る ソロはピアノの吉田さんからもう強烈な鍵盤を打っては変幻自在にフレーズを繰り出し そしてもう唸りながら圧倒的な高まりを見せてきてはのアドリブソロが物凄いのであります 続くはアルトサックス池田さんダイナミックに展開し息の長いフレーズで炸裂のブロウ それもそのはず後ろで徹さんがプッシュプッシュの煽りのドラミングが半端ないのです そこから続くは徹さんがもう歯切れ良く抜けのいいダイナミックなドラムソロここぞとばかりにです🎵 リーダー徹さんの迫力あるドラミングへアルトサックスがピアノがベースがと入り込んで行っては 四人揃って一気にラストテーマを放ってはTOKYO GROOVIN' HIGH!が熱く豪快にフィニッシュ どうしたってもう割れんばかりの大拍手が沸いてアンコールの声も飛ぶのであります! 徹さん”ありがとうございますミュージシャンの方も来てますので折角なので”と コルネットの石川さんをステージに呼んで何を演りますかに石川さんそれではと ♪アイヴ・ネヴァー・ビーン・イン・ラブ・ビフォー~を演りましょうとセッションがスタートです。 イントロからテーマを石川さんがそして池田さんがと吹奏してツーフォーンアンサンブルとなってから 先ずはのソロがコルネット石川さんから後は池田さんのアルトサックスと続きリズムセクションへ 吉田さんから中村さんとそしてラストは徹さんがフロントお二人とピアノを相手にバースソロ そしてテーマに戻っては皆さん愉しく笑顔でエンディングへと一直線に向かうナイスなセッションでした🎶 TORU TAKAHASHI QUARTET LIVE"TOKYO GROOVIN' HIGH!" SPRING TOUR 2024の初日を モンドボンゴで愉しんではツアー千秋楽をクラゲドームでもまた愉しみたいと思うのでありました(^^♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.28 21:56:51
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