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[ピーススターカップ] 芸能人サッカー、後半期リーグ開幕

2010年9月9日　[スポーツワールド]

2010清心ピーススターカップ芸能人サッカー後半期大会が9日ソウル子供（オリニ）大公園サッカー場で開幕した。

今回のリーグに歌手、タレント、コメディアン、MCなど芸能界各分野を代表する6サッカーチームが出場する中で、開幕競技はミラクルFCとピクスタユナイトチームが飾った。 突然あふれた豪雨で競技が若干遅れたが、両チーム選手たちは雨に降られながらも情熱をつくして走った。

予選リーグ最初の競技のミラクルFCとピクスタユナイテッド チームの対決は引分けで終わった。 ミラクルFCのコン・キタク選手が競技開始15分頃初めてのゴールを入れたし、ピクスタユナイテッドのユン・ペヨン選手が前半29分頃同点ゴールを入れた。 MVPはユン・ペヨン選手に決まった。

一番の競技に続き開かれたシュポスタジとFCリベロ チームの競技は引分けで終わった。 FCリベロではファン・キスンとファン・ヨンジョ選手が後半各々一ゴールずつ入れたし、シュポスタジではブリキス選手が前半二ゴールを記録した。 MVPはこの日二ゴールを記録したブリキス選手が受けた。

2007年初めて始まったピーススターカップは去る4年間通り過ぎた芸能人だけ300人余りに達するほど規模が大きくて、事実上国内唯一の芸能人サッカー大会に成長した。 スポーツとエンターテイメント、そして社会貢献が結びついた新しいコンテンツで毎年関心を集めている。

特に今年は毎年施行してきた"サッカーを通した社会貢献事業"ピースドリームの意味を一層強化して芸能人らのより積極的な参加を引き出すためにすべての参加者らが共に手を握って歩いていくという意味の"幸福洞（ヘンボクトン）行"キャンペーンを広げている。

大会で優勝したチームらは直接選定した団体を後援する。 また各チームがゴールを成功させる時ごとに後援支援金も積み立てされる。 前半期リーグ優勝チーム ジュクドルFCは去る7月後援団体の慶南（キョンナム）の幼少年サッカーチーム コ・ポンウFCを訪問して優勝賞金を伝達することもした。

一方ケーブルチャンネルMBC SPORTS+を通じて、録画中継される今回の後半期リーグは9日から12日まで4日間子供（オリニ）大公園サッカー場で開かれる。 10日には午後3時ピクスタユナイテッドとシンオジFC,午後5時ジュクドルFCとシュポスタジの試合が行われる予定だ。

タク・ジンヒョン記者