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2010 ピースクィーンカップ女子サッカー大会にイングランド参加

2010年9月28日　韓国「世界日報」

来月17日に開幕する2010ピースクィーンカップ水原（スウォン）国際女子サッカー大会にベラルーシの代わりに"?値"イングランドが参加する。ピースクィーンカップ組織委員会は28日、 "韓国、ニュージーランドとのA組に所属していたベラルーシが大会に出場することができなくなり、代替チームを探し、最終的にイングランドの参入を成功させた"と明らかにした。

これで韓国は10月17日、水原ワールドカップ競技場でニュージーランドとのA?第1戦を取り、二日後、水原（スウォン）総合運動場でイングランドと対戦する。

国際サッカー連盟（ FIFA ）の女子サッカーランキング9位（韓国21位）で、今大会参加国のうち順位が最も高いイングランドは、昨年の欧州サッカー連盟（ UEFA ）女子選手権大会でも準優勝を獲得した強豪チームである。

しかし、チェインチョル韓国女子代表チーム監督は、 " FIFAランキングは、数字に過ぎない。先立って20歳以下および17歳以下の弟たちが、国際舞台で韓国の威信を上げた。今回はお姉さんたちの順"と自信を見せた。

ピースクィーンカップは、"サッカーを通じた世界の平和と調和"を旗印に掲げ、 2年ごとに開催される女子サッカーの国家対抗戦である。

2006年に始まり、今年で3回目を迎えたおり、優勝国には20万ドル、準優勝国には5万ドルの賞金が与えられる。今年の大会は10月17日から1週間、水原ワールドカップ競技場と水原総合運動場で開かれ、 6つの参加国が2組に分かれてグループリーグを行った後、各組1位による決勝戦で優勝チームを決める。

A組には韓国、ニュージーランド、イングランド、 B組にはオーストラリア、メキシコ、台湾が属した。 A、 B組1位が出る決勝戦は10月23日午後2時、水原（スウォン）ワールドカップ競技場で開かれる。

ムンジュンシク記者