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FIFA、ピースクィーンカップを正式に承認

【ソウル=ニューシース】グォンヒョクジン 記者 =来月17日から開かれる「2010ピースクィーンカップ水原（スウォン）国際女子サッカー大会」が国際サッカー連盟（ FIFA ）から正式な承認を受けた。

ピースクィーンカップ組織委員会は29日、"FIFAからピースクィーンカップへの正式な承認文書を受け取った"と明らかにした。

バクサングォン組織委員長は、" 2010ピースクィーンカップの成功な 開催の起源と興奮する瞬間がたくさん演出することを期待するという言葉と共に、 FIFAから正式な承認文書を受け取った"としながら"第2回大会と同様に、 今回の 2010ピースクィーンカップ水原は全世界のサッカー人たちから、その価値を認められたものと見ることができる"と伝えた。

FIFAから正式に大会の承認文書を受け取ったピースクィーンカップ組織委員会は18日後に迫った大会準備にさらに拍車をかけている。大会を お祭り雰囲気の中で行うための競技場はもちろん、練習場、宿泊施設、交通手段の確保など、細心の仕上げ段階に突入した。

特に今年は、17歳と19歳 以下韓国女子サッカー代表チームがワールドカップでは目立った成績を収めたおかげで、これまで以上に女子サッカーへの関心が大きくなり、より一層期待を寄せている。

来月17日に開幕するピースクィーンカップは、韓国とニュージーランド、イングランド、オーストラリア、 台湾、メキシコなど、計6つのチームが上位の席を狙って一戦を繰り広げる。優勝チームには賞金20万ドル（約2億2800万ウォン）が与えられる。