"開幕を宣言します"
2010.10.17(日) <韓国「世界日報」>
今年で3回目を迎えたピースクイーンカップ創設者である統一教会の文鮮明総裁が17日、水原ワールドカップ競技場で開かれた「2010ピースクイーンカップ水原(スウォン)国際女子サッカー大会」の開幕を宣言している。後列は左からキムボンテ鮮文大総長、バクギュナム城南一和プロサッカーチーム団長、ユジョングァン世界日報社長、ソクジュンホ統一教会韓国会長、ムングクジン統一グループ会長、文亨進統一教会世界会長。
(水原(スウォン)=イジョンドク記者)
キムナレ、ゴールポスト不運・・・惜しい引き分け
観衆3万4000人余りの群れ・・・文鮮明総裁"開幕宣言"
「2010ピースクイーンカップ水原(スウォン)国際女子サッカー大会」がサッカーを通じた世界の平和と調和を目指す華麗な幕を上げた。ピースクイーンカップは17日、水原(スウォン)ワールドカップ競技場で韓国とニュージーランドの開幕戦を皮切りに、1週間の熱戦に入った。
韓国は、A組の初戦で、攻撃の主導権を握りながらもゴルイン叶わなかったに0-0で引き分けた。これによって韓国は19日午後2時、水原(スウォン)総合運動場でイングランドとの第2戦で大差で勝たなければならない負担を抱くことになった。今回の大会は、各組の1位が決勝に上がって23日、優勝を争う。
文鮮明統一教会総裁の開幕宣言とバクサングォンピースクイーンカップ組織委員長の大会挨拶で始まった2010ピースクイーンカップ大会は、最近、女子サッカー人気を反映したように3万4357人の大観衆が集まった。
また、打楽器のパフォーマンスと人気歌手のDJ DOCの公演など、様々な開幕イベントが開かれ、歴代ピースカップの中で最も華やかな開会式だったと評価を得た。
韓国は、ニュージーランドとの開幕戦でパクヒヨン(大?)とジソヨン(??女子大学)のツートップで立てた4-4-2典型的に勝負をかけた。そして、シュートが良い転嫁を(水原FMC)、キムナレ(ヨジュデ)などが中盤に布陣して、ニュージーランドを圧迫した。ニュージーランドでは、力が良いヘナウィルキンスとロッシホワイトを最前方に布陣させた。
韓国とニュージーランドでは、初めから一番ホットな攻撃サッカーを披露した。両チームは、押して押される攻防を繰り広げたが、ゴールポストに当てるなど、不運に記録することができなかった。韓国はキムナレ以来が前半10分アーク正面から右足で強烈なFKを放ったボールがニュージーランドのクロスバーを迎えて飛び出してきて残念だった。前半31分にはニュージーランドのMFエンヘロンウイミドルシュートが韓国のゴールを強打した。
後半に入って両チームの選手交代で逆転を狙ったが、ついにゴールを開くことができなかった。韓国は、チャヨン喜と遊泳児を投入してサイド攻撃を強化し、ニュージーランドでは、サラグレゴリウスとエマケトゥルル入れてツートップを変えた。以後、韓国は後半18分支所開きがペナルティーエリア正面からグォンハヌルウイクロスを受けてノンストップ左足シュートをナルリョトウナゴールをこっそり抜け出し、ニュージーランドでも後半34分グレゴリースの決定的なシュートがゴールポストを無視した。
(水原(スウォン)=ベジンファンスポーツワールド記者)