[ピースクィーンカップ] 韓国、抽選で決勝進出...オーストラリア、優勝の対決 <スポーツワールド> 入力2010.10.21(木)07:59
韓国女子サッカー代表チームが劇的に決勝に進出し、オーストラリア代表チームと世界の女子サッカーの最強者を決定する。
韓国は21日、水原(スウォン)総合運動場で開かれた「2010 ピースクィーンカップ水原(スウォン)国際女子サッカー大会」、A組組別リーグ最終戦のイングランド - ニュージーランド戦0-0の引き分けとなり、抽選で幸運の決勝進出のチケットを獲得した。
イングランドとオーストラリアの両方が記録を抜くことができなくて、今大会A組は韓国とイングランド、ニュージーランドが行ったプルリーグ3試合はすべて0-0の引き分けに終わり、3チームが並んで勝ち点2点得失点まで同じ状況になった。そのため、決勝進出チームを選別するために試合直後の3チームの監督と審判が見守る中、ソビョンギュピースクィーンカップ組織委員会事務総長は、抽選をし、韓国が選ばれた。これに韓国は、すでにB?1位を確定したオーストラリアと23日午後2時、水原(スウォン)ワールドカップ競技場で決勝対決を広げるようになった。
イングランドとニュージーランドでは、典型的な『窓』と『盾』の対決で激しい攻防にもかかわらず、勝負を選り分けることができなかった。イングランドの強さと組織力を土台に一番ホットな攻撃サッカーを追求する一方で、ニュージーランドは、守備に重点を置いて逆襲を狙った。
当然チャンスは、イングランドが多かった。前半23分には決定的な得点チャンスもあった。MFケリースミスが自分の陣営からの単独ドリブルで打って入って、ニュージーランドペナルティーエリア左に走ってドゥルドン恵庭上がってオルルコエゲ突いてくれて、GKと1対1の状況を迎えた。しかし、ニュージーランドのGKジェニービンドゥンイ超えてなり、ボールを蹴り出した。イングランドは前半終了直前の43分にもドニア随時がペナルティーエリア右から長く上げたクロスがニュージーランドのゴールに吸い込まれポンヘトジマンGKが辛うじてチョネヌンなどの攻撃を主導した。
ニュージーランドでは、逆襲に一枚位のイングランドを脅かした。特に、ニュージーランドでは、景気終盤体力が低下したイングランドのモルアチミョゴールを当てたりもした。交代出場ベスヘセトイ後半37分イングランドペナルティーエリア正面から口論を繰り広げ右足強烈なシュートをナルリョトウナボールがクロスバーに当たって飛び出してきて土地を打った。
水原(スウォン)=ベジンファン記者