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ピースカップ、来年7月に韓国で開催される

2011.8.2 スポーツワールド

国際クラブサッカーの対抗戦のピースカップは来年7月に韓国で開催される。

ピースカップ組織委員会は、"ピースカップは2012年7月に韓国で開かれる"と2日明らかにした。 "サッカーを通じた世界平和"をモットーに、2003年にスタートし、隔年で行われたピースカップは、これまでレアルマドリード、セビリア（以上スペイン）、ユベントス（イタリア）、アストンビラ（イングランド）、オリンピックリヨン（フランス）、FCポルト（ポルトガル）など世界各国を代表するクラブが参加し熱戦を繰り広げたことがある。

世界的なスタープレイヤーであるクリスチアーノロナウド（ポルトガル）とカカ（ブラジル）、カリムベンゼマ（フランス）等が参加している。 2009年に初めて海外に舞台を移し、スペインで行われたピースカップの賞金総額は2009-2010シーズンのプレシーズン大会中最高額の400万ユーロ（約71億円）に達し、規模の面で、夏に開催されるミニチェムピオンスリグランの評価を受けててきた。

一方、ピースカップ組織委員会は、"国際女子国家代表対抗戦であるピースクイーンカップと一緒に2つの国際大会のより効率的な運営のために大会のサイクルを3年に変えた"と、"コンテスト形式にも変化が生じる"と付け加えた。今回の大会参加チームの大会の場所などの詳細は、今月中に正式発表される予定だ。

現在、ヨーロッパ有数のチームと交渉中だ。大会皆勤チームKリーグの城南一和をはじめ、世界のクラブが集まって雌雄を争うものと見られる。

一方、昨年10月、水原（スウォン）で開かれたピースクイーンカップでは、チソヨン（アイナック神戸）などの活躍で韓国が優勝したことがある。

バクリン記者rpark@sportsworldi.com