|
カテゴリ:社会情勢
2012年2月17日 MSNトピックス
世界の偉人に学ぶ!あなたの人生を幸せにする名言5つ 「幸せになりたい!」と口癖のように言う人をよく見かけます。しかし、「じゃあ幸せってなに?」と尋ねるとけっこう考えちゃいますよね。 好きな人と一緒にいることだったり、美味しいものを食べているときだったり、趣味に没頭しているときだったり……。幸せを感じる瞬間は人それぞれですが、そもそも幸せってどういうことなのでしょうか? じっくり考えてみるとなかなか難しい質問だったりしますよね。というわけで、幸せとは一体どういうことなのか、多くの人々に影響を与えた偉人と言われる人たちが語った言葉から、幸せを紐解くヒントを見つけてみましょう。 ■1:ウォルト・ディズニー 「幸福とは心の状態を言う。物事をどう見るかだ。幸福とは満足することだと思っているが、これは金持ちであることを意味してはいない」 経済的に裕福であれば心が満たされるかといえば決してそんなことはない、心が豊かでなければいけない、という教えですね。世界じゅうに夢を与え続けてきた偉人らしい言葉です。 ■2:マーサ・ワシントン 「幸福や不幸の大部分は自分自身にかかっており、まわりの環境にかかっているわけではない」 マーサ・ワシントンはアメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンの妻です。本人は裕福な家庭に育ったマーサ・ワシントンですが、幸福は環境ではないと言っています。幸福も不幸も結局は自分自身の中にあるということなのでしょう。 ■3:志賀直哉 「幸福というものは、受けるべきもので、求める性質のものではない。求めて得らるるものは幸福にあらずして快楽なり」 暗夜行路で有名な作家志賀直哉の言葉です。求めて手にするのは快楽。快楽はいっときでしかありませんから、本来幸福とは与えて、また受けていく性質のものという考えですね。 ■4:ルソー 「人は常に自分の幸福を望むものだが、その幸福を見分けるのは出来にくい」 フランスの哲学者ルソーの名言です。例えば健康なときは健康であることを実感できないものですが、幸福も長く続くとやがて実感できなくなります。自分が幸福であるか否かは、いまこの瞬間自分が満たされていると思えるのかどうかということなのでしょうね。 ■5:ファントネル 「幸福とはそのまま変わらないで続いてほしいような、そんな状態である」 フランスの哲学者、ファントネルの言葉です。終わらないでほしいと願うのって満たされた恋愛をしていれば自然と感じるものですよね。幸せというものは不安と背中合わせなのかもしれませんね。 いかがでしたか? 物欲が満たされても、快楽に浸ってもどこかに虚しさを感じたら、それは本当の意味での幸せな状態ではないのかもしれません。 幸せとは結局、豊かな心の中に宿るものなのかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月18日 00時34分18秒
[社会情勢] カテゴリの最新記事
|