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カテゴリ:世界情勢
“真の家庭運動・国際葛藤解消に大きい成果”
2012.03.26 韓国「世界日報」 http://www.segye.com/Articles/News/Culture/Article.asp?aid=20120326022551&ctg1=01&ctg2=&subctg1=01&subctg2=&cid=0101050100000 平和女性連合創立20周年総会 韓鶴子総裁“感謝…誇らしくて” 33ヶ国550人女性指導者出席 全世界女性指導者の能力と経験を結集する集いである「世界女性平和ネットワーク総会」が26日、忠南(チュンナム)保寧市(ポリョンシ)武昌浦(ムチャンポ)雨体パレスで開かれた。 世界平和女性連合(WFWP・女性連合)が創立20周年を迎えて主催した「世界女性平和ネットワーク総会」には韓鶴子女性連合総裁をはじめとしてアンドレイブラモッブ国連経済社会理事会非政府機構(NGO)分科委員長、呂秀蓮台湾前副総統など33ヶ国から来た550人の女性指導者が参加した。 女性連合創始者であるハン総裁は基調演説で“1992年‘世界女性時代到来’を宣言した女性連合が創立20周年を迎えることになり感慨が深い”としながら“真の母性愛を土台にした真の運動、女性地位向上教育、国際紛争解決・平和運動で女性連合が注目するほどの成果を成し遂げたことに感謝して誇らしい”と話した。 国連経済社会理事会NGOの首長であるアブラモッブ委員長は“女性連合が1997年から3400個余り国連傘下NGO中140個だけである包括的協議地位のNGOを承認を受けた団体で現実的な平和運動を展開している”として去る20年間女性権益身長、保健・教育に対する女性のアクセシビリティ向上、和解と平和造成のために数多くのプロジェクトを進めてきたことに対して謝意を表した。 ルィ前副総統は“ムン・ソンミョン、ハン・ハクチャ総裁の卓越したリーダーシップの下構築された女性ネットワークを通じて世界平和に注目するほどの寄与があった”としながら“世界共同繁栄のためにはソフトパワーの役割が重要だ”と強調した。 この他にもオーガスティン博士(カナダ、オンタリオ公正委員会委員)、山田浩(元読売新聞記者)、ぺク・ハクスン博士(世宗(セジョン)研究所首席研究員兼北朝鮮研究センター長)、ベネット博士(IVP子供緊急救護財団共同創設者)等が主題発表者に出た。この日総会では女性リーダーシップに寄与した功労でルィ前副総統とインガンアルプチ中東女性平和会議共同議長がハン総裁から世界女性平和賞を受けた。 毎年、国連NGOフォーラムおよび中東女性平和会議も開いている女性連合は現在1600人余りのボランティアメンバーを低開発国家に派遣して技術学校を建てるなどオーダーメード型後援プロジェクトを運営している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月26日 23時05分28秒
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