3286828 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ロックの部屋

ロックの部屋

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

カレン♪08♪

カレン♪08♪

Calendar

Freepage List

ロッキング・オンの会


ロックの教本


ユーミンのマイベストソング募集


年間ベストアルバム


2003年


2004年


2005年


2006年


2007年


2008年


2009年


ネオ・アコースティックなアルバム


FLIPPER'S GUITAR


Prefab Sprout


コック・ロビン


LILAC TIME


SUNDAYS


BELLE&SEBASTIAN


THE STYLE COUNCIL


HAIRCUT 100


GALAXIE 500


THE CORAL


MORRISSEY


PENGUIN CAFE ORCHESTRA


カヒミ・カリィ


YOUNG MARBLE GIANTS


AZTEC CAMERA


SWAN DIVE


BEAUTIFUL SOUTH


dream academy 


FAIRGROUND ATTRACTION


Go-Betweens


TRASH CAN SINATRAS


CROWDED HOUSE


MOMUS


LLOYD COLE


ギター・ポップなアルバム


SUEDE


バーナード・バトラー


The La’s 


SIXPENCE NONE THE RICHER


THE LIGHTNING SEEDS


PRIMITIVES


CLUB8


COCTEAU TWINS


少年ナイフ


HOUSE OF LOVE


Mew


THE CARDIGANS


TEENAGE FANCLUB


MY BLOODY VALENTINE


COSMIC ROUGH RIDERS


PASTELS


SUGARCUBES


エレクトロニック・ポップ/テクノ・ハウス


EURYTHMICS


KRAFTWERK


YAZOO


SCRITTI POLITTI


DEPECHE MODE


NAKED EYES


THE HUMAN LEAGUE


プロパガンダ


PET SHOP BOYS


ERASURE


NEW ORDER


AIR


DEAD OR ALIVE


SOFT CELL


TALK TALK


OMD


YMO


アイスハウス


MUM


Orbital


パンク・ニューウェーブ


THE CURE


JIMMY SOMERVILLE


Simple Minds


B-52’S


THE PSYCHEDELIC FURS


TEARS FOR FEARS


U2


Flying Lizards


WET WET WET


Knack


XTC


TELEVISION


バズコックス


GANG OF FOUR


POLICE


THE CLASH


TALKING HEADS


SIMPLY RED


DURAN DURAN


JOY DIVISION


BLONDIE


GREEN DAY


JULIAN COPE


BLOW MONKEYS


ブリット・ポップから最新のロック


THE STONE ROSES


PULP


MANIC STREET PREACHERS


RADIOHEAD


MUSE


Garbage


BJORK


TRAVIS


DIVINE COMEDY


COLDPLAY


セミソニック


Ocean Colour Scene


PRIMAL SCREAM


Jeevas


THE CHARLATANS


VINES


My Life Story


KEANE


OASIS


STANDS


サーファローザ


NO DOUBT


VERVE


MUSIC


EMBRACE


INSPIRAL CARPETS


STROKES


MAROON5


KASABIAN


SUPERGRASS


22-20s


THRILLS


JET


プログレッシヴ・ロック/ユーロ・ロック


SOFT MACHINE


KING CRIMSON


THE MOODY BLUES


GENESIS


GONG


PINK FLOYD


ASIA


E・L&P


ART OF NOISE


VAN DER GRAAF GENERATOR


I POOH


Caravan


CURVED AIR


APHRODITE'S CHILD


GENTLE GIANT


YES


クラシック・ロック(英国編)


BEATLES


ROLLING STONES


LED ZEPPELIN


DAVID BOWIE


WHO


QUEEN


10CC


WISHBONE ASH


ZOMBIES


MANFRED MAN


PETER GABRIEL


ELO


T.Rex


SUPERTRAMP


トロッグス


PROCOL HARUM


ロキシー・ミュージック


ELTON JOHN


Status Quo


DIRE STRAITS


GODLEY&CREME


ACDC


DEF LEPPARD


SMALL FACES


PHIL COLLINS


FLEETWOOD MAC


SWEET


KINKS


JOHN LENNON


DEEP PURPLE


ERIC CLAPTON


MOTT THE HOOPLE


ALAN PARSONS PROJECT


FREE


STEVE WINWOOD


PRETTY THINGS


UFO


ポップ/ソフト・ロック系


CARPENTERS


ブレッド


ABBA


ハンソン


サヴェージ・ガーデン


コアーズ


AIR SUPPLY


NENA


OUTFIELD


WHAM!


AMERICA


JOHNNY HATES JAZZ


ダンス/ソウル系


EARTH WIND&FIRE


MICHAEL JACKSON


マイアミ・サウンド・マシーン


SWING OUT SISTER


CHIC


クール&ザ・ギャング


ボニーM


スクーチ


エイス・オブ・ベイス


MANHATTAN TRANSFER


BACKSTREET BOYS


AQUA


SCISSOR SISTERS


STEVIE WONDER


フォーク・ロック/シンガー


DONOVAN


シラ・ブラック


オリヴィア・ニュートン・ジョン


CYNDI LAUPER


ROY ORBISON


ピーター・ポール&マリー


シェール


MADONNA


Robbie Williams 


THE PENTANGLE


ローラ・ブラニガン


Lisa Loeb


BILLY JOEL


SHEENA EASTON


LENE MARLIN


NAIMEE COLEMAN


JOHN CALE


FAYE WONG


RONAN KEATING


BEN FOLDS


BASIA


レゲエ


DESMOND DEKKER


JIMMY CLIFF


日本のロック/ポップ/NM


RCサクセション


奥田民生


スピッツ


坂本龍一


チューリップ


大貫妙子


サディスティック・ミカ・バンド


CASIOPEA


オフコース


岡村孝子


飯島真理


高中正義


MOONRIDERS


加藤和彦


マイ・リトル・ラバー


イルカ


クラシック・ロック(米国・豪州編)


モンキーズ


DARYL HALL&JOHN OATES


REOスピードワゴン


CSN&Y


TOTO


JEFFERSON AIRPLANE


BLOOD SWEAT&TEARS


KISS


ドアーズ


CHICAGO


Steve Miller Band


ZZTOP


EAGLES


CHEAP TRICK


HEART


ボン・ジョビ


BUFFALO SPRINGFIELD


GRATEFUL DEAD


AL KOOPER


SURVIVOR


SANTANA


INXS


オルタナティヴ/クランジ/USインテ゜ィーズ


Weezer


Smashing Pumpkins


ソニック・ユース


REM


Pixies


JIMMY EAT WORLD


NIRVANA


YES


NO


☆音楽イベント「ロックの部屋」


フジロック2019同乗者シェア募集


【WillyでKillersオフ会します】


トラヴィス来日公演に参加される皆様へ


【WillyでTRAVISオフ会します】


【フジロック2014トラヴィス好きで乾杯!】


ホステス・クラブ・ウイークエンダーで乾杯


《十条銀座散歩とピクニック》


2006.04.03
XML


プログレッシヴ・ロックの歴史的名盤、『IN THE COURT OF THE CRIMSON KING』(クリムゾン・キングの宮殿)発表時のメンバーだった、イアン・マクドナルドとマイケル・ジャイルスが【キング・クリムゾン】脱退後に制作し発表した1970年の作品です。

“優れた音楽が売れるとは限らない”そんな典型的な作品で、売り上げは芳しくなかったようですが、牧歌的な味わいを持った素晴らしいアルバムです。キング・クリムゾンのセカンド・アルバム『ポセイドンのめざめ』と姉妹作とも言われています。

ピンクのフィルターを架けられたアルバムのポートレートが音を物語っている。イアン・マクドナルドとマイケル・ジャイルスの彼女らしき女性が一緒に映っていて、ごく普通の幸せなカップルぶりが見てとれます。緊迫感や緊張感とは無縁な幸福感に満ちたアルバムです。

1曲目の「SUITE」からジャズ的な軽快なドラミングに、クラシカルで幻想的な雰囲気のフルートの音色が美しい。ヴォーカルは弱々しく頼りないが、サウンド面が際だっているのでこれで良いのではないかな。自己主張が強いヴォーカルよりも叙情的な側面は強調されると思うし……

「FLIGHT OF THE IBIS」はフォーク調だけど、肩の力が抜ける緩やかな曲調が癒しへと誘います。フッと一日の疲れがとれるような。。。。。

「IS SHE WAITING」も牧歌的でフォーク調ですが、より切ないラブソングのような雰囲気です。

「TOMORROW’S PEOPLE-THE CHILDREN OF TODAY」は7分以上の大作ですが、軽快なリズムの中にもフルートとサックスがリード楽器として主張していて楽しめます。

組曲形式の「BIRDMAN」は一番プログレッシッブかもしれないけど、叙情詩的な展開で聴き応えがあります。ヴォーカルは物語的で暖かく、間奏はジャズ的なベースラインにサックスが鳴り響いている。最終章はオーケストラ的な展開でドラマチック、壮大なスケール感と荘厳さで締めくくっている。

イアン・マクドナルドという人は、演奏出来る楽器がギター・オルガン・ピアノ・フルート・サックスとあり、かなりのマルチ・プレイヤーです。どれも繊細な響きを表現出来る才能の持ち主です。そのイアン・マクドナルドはアメリカンハードロック寄りの【フォリナー】の結成時のメンバーだったというのがロック界の7不思議のひとつです。(私だけかな?そう思っているのは……)

なおこのアルバムには【スティーヴ・ウインウッド】がオルガンとピアノ演奏で参加しているのも興味を誘います。

イアン・マクドナルドは【スティーヴ・ハケット&フレンズ】のメンバーとして1996年に来日し、クリムゾン時代の「THE COURT OF THE CRIMSON KING」と「I TALK TO THE WIND」の2曲を演奏しています。

名作『クリムゾン・キングの宮殿』のシンフォニックな面の大部分はイアン・マクドナルドが担っていたんですかね。

『McDONALD&GILES』これはフォークからクラシック、ジャズまで幅広い音楽ファンに薦められる名作だと思います。

人気音楽blogランキングを見てみる?






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.04.03 20:51:36
コメント(2) | コメントを書く
[音楽日記クラシックロック(英国/欧州)] カテゴリの最新記事


Headline News

Keyword Search

▼キーワード検索

Archives

・2024.06
・2024.05
・2024.04
・2024.03
・2024.02

Category

Comments

フン寺ール@ 6番と20番の原曲は… はじめまして。 6「I MUST BE IN LOVE」…
解明しました。かな?@ Re:THE RUTLES(ラトルズ)の曲からビートルズの原曲を当ててみよう(01/07) ラトルズ大好き。今聞いても聞き飽きない…

© Rakuten Group, Inc.