最近の葬式事情
ねぇ、ちょっとここ2・3日花粉飛んでない?鼻がツンツンするんですけど。。。。鼻もちょっと詰まり気味です。スギではないと思うけど何でしょう。さっきまで微熱ぽかったし、風邪かなとも思ったけど。昨日今日と、通夜・告別式で疲れているというのもあるんだけどね。で、最近の葬式事情です。親族のある人が亡くなったのが24日で告別式まで5日も経ってしまいました。何だか坊さんの事情とかで間が開いたらしいのですが、宗派とかがある家だったりすると、お坊さんも決まってくるので予約(と言うの?)がどこかで入っていたりすると先送りになってしまいます。その間仏さんはドライアイス付けで腐らないようにするみたいですが。私は喪主になったことはないのですが、それに近い世話はしたことがあります。核家族化しているという事もあって喪主になったりすると大変です。喪主が全てを仕切らなければならないという状況にならざるをえなくなります。亡くなった病院から葬儀社へ一報が行き、まもなく打ち合わせが始まります。葬儀の規模をパンフレットを見せられて決定しなければなりません。200万だの300万だの、色んなセットを見せられるわけですが、この場では「お金は掛けたくはないけど、みすぼらしい葬儀にはしたくない」という複雑な心境に陥るわけでして、実際100万200万の差がどんな違いになるのかはイメージしにくい。ましてや、そんな事を冷静に考えている状況でもありません。それから、親戚への一報。勤めている会社への連絡、仕事の予定の変更・調整。通夜・告別式の日程の連絡と悲しんでいる暇などないくらいの忙しさに追われます。また商店街などの町内会の活動が盛んな地域だともっと大変。今回は東京は下町地区だったので、これに当てはまりました。年寄りが多いので、斎場までのバスをチャーターしろだのなんだの言われたらしい。実際マイクロバス1台チャーターされてました。事後報告で「バス1台チャーターしたから」と、町内会から喪主に報告したとの事です。(費用はもちろん喪主持ち)私の会社では二親等までは忌引きが支給されます。一親等は6日。二親等は3日の忌引きです。二親等でも喪主になった場合は6日です。今回は二親等3日の忌引きでした。平日会社に行かなくても良いのはいいけど、曜日の感覚がおかしくなってしまいました。まだ今日は土曜日でしたね。今まで葬式で泣いたことはなかったけど、歳のせいもあるのでしょうが、告別式の最後のお別れで仏さんの顔を見ながら柩の中に花を添えた時には涙が出ました。数少ない付き合いの中でも、会話をしたときのあの時の一言一言が思い出させるんですね。明日は日曜日、仕事は休み。日常の生活にピリオドはありません。悲しみは心の片隅に置いて、また平常心で社会復帰したいと思います。補足(記帳をちょっと覗いてみましたら、香典の金額、親族は10,000万円30,000万円が多かったです。会社関係は3,000円と5,000円が多いですね。偶数の人はほとんどいません。夫婦で10,000円ずつで20,000円という技を使っていた人もいましたが……)笑。偶数がいけないと言うのは理由があるはずだけど思い出せません。後で冠婚葬祭の本でも見てみますか。