《ニューヨーク出身。90年代初期にニューヨークからロンドンへ移り音楽活動をスタート。ザ・ベルタワーというバンドのフロントマンを務める。その後アメリカに拠点を移すが、間もなくバンドは解散。96年にファウンテインズ・オブ・ウェインに参加、以降、FOWのギタリストとして、中心メンバーとして活躍している。》~クッキーシーンより~
シルバーウイーク中に、メアリー・ブレア展に行こうと思っていたんだけど、混雑しているようなので止めました。平日休みの時に行こう。
昨日はウインドウズアップデートしていたら、PCから音が出なくなって窪んだ。削除しても駄目だったので、音声関連のデバイスが書き換えられてしまったのかなと、調べていたのだけど、分からず断念。で、今朝PC立ち上げたら復活していました。訳がわからんです。直ったから良いけど。。。やはり私はパソコンの扱いには向いていないです。(笑)ウインドウズ7はどうなんですかね。XP以降はフリーズすることも少なくなったからPCも使いやすくなったけど、95の頃は年中固まっていたよなぁ。
部屋の整理をしたり、買い出しに行ったりと(給料日前なので大きな買い物は出来ないというストレスを抱えながら)いつもと変わらないシルバーウイークです。
で、【ジョディ・ポーター】。いえいえ、前書きとは全然関連性ないです。(笑)
1年前に購入したアルバムです。大好きな【ファウンテインズ・オブ・ウェイン】の中核を担うギターリストと言うことで注目して、買ってみたんですが。FOWと比べるとゴリゴリとした骨っぽいギターサウンドでありながら、時折キラキラしたギターポップ的な響きやら、サイケデリックな響きも聴けたりと、純ギターアルバムに仕上がっていました。
使用ギターがレスポールのようなので、
中低音がたっぷりとしていてサスティーンが豊か。スローな曲により特性が発揮されるような。例えば、「You’re Not Alone」とか、同じくレスポール使いの【オアシス】の最新作『DIG OUT YOUR SOUL』と共通点のあるサウンドです。
ジョディ・ポーターのヴォーカルは太めで、もう少し表情が豊かだと良いなぁと思うけど悪くはないです。
パワーポップ色の強い「A Beautiful Life」、サイケデリックな「Starscraper」、キャッチーな「Waiting For The Stars」、「To The Moon」は【ヴァーヴ】ぽい。ヘヴィーなギターリフの「Cars On The Motorway」、コーラスが絡み、シンセサイザーも鳴っている「The Little Things」は最高にカッコイイ。続くエフェクトをたっぷり掛けられていて、空間に拡散するギターサウンドが気持ち良い、(冒頭のハーモニカぽい音も色を添えている)「Hide In The Light」への流れがハイライト。(やっぱりこれもオアシスぽい)
など
エレキギターの魅力に溢れた、多彩なギターサウンドが楽しめる。ギターリストにとっては模範になりそうなアルバムかもしれない。意外と硬派な人なんだと感じたけど、アダム・シュレシンジャーとのバランスが取れているのだろうなと思えます。ファウンテインズ・オブ・ウェインの名作達より良いとは言わないけど、これも秀作でしょう。
クロース・トゥ・ザ・サン