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カテゴリ:業務記録
高松行く(来た)んだったらやっぱり、うどん食べなきゃ。
このセリフ、流石に5~6人に言われると、食べなきゃ行けない気がしてきます。 でも、例によってガイドブックの類は一切持っていない私、何処を目指せば良いのか分からない。そのくせ、駅ビルに入っている観光客相手のような店で手を打つのを潔し、ともしない微妙なこだわりを持つ私。 とにかく、地元の人が入っている店を美味しさと安さの目安になると考えて、そんな店はないものか、と自転車で流しながら高松駅方向へ移動し始めたのでした。 で、入ったのが商店街の中にあった「うどん市場」と言うお店。実は、朝、宿から高松駅に移動している段階でその存在を認識したのですがその時は準備中でした。見た目、普通のうどん屋さんで、「国道沿いにある、製麺屋さんが片手間にやってる、知る人ぞ知るうどん屋さん」ほど期待値は高くありませんが、地元でよく利用されている点は、私の期待も膨らみます。 システムは東京に進出している「はなまるうどん」と同じ、先に天ぷらや小鉢をとって、好みのうどんを注文、お会計というもの。なので、特に戸惑うこともありませんでした。頼んだのは、ちくわ天に豆腐と菜っ葉の煮物の小鉢、温玉ぶっかけの中(温泉玉子入、1・5玉)で450円。ん?やっぱり安い? 味は普通に美味しかったと思います。味の分からない男なので、大概の物は美味しいと判断してしまいますので…写真の行列(写真の外にも更に7~8人は並んでました)を見て、味と安さを推測してください。 ちなみに、私が店に入った時は全然並んでいませんでした。タイミングが良かったみたいです。 そんなわけで、本当は「地元の人が利用してそう」な店に入っただけで、行列が出来るほど地元の人に利用されていると分かったのは、店を出る時に知ったのでした。 ま、結果オーライと言う事で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.02.23 20:40:04
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