篤姫が幼年期を過ごしたという指宿市の今和泉地区には,彼女のゆかりの史跡が数多く残っている。そんな場所を多くの人に知ってもらおうと市民ボランティアによる「篤姫観光ガイド」が行われている。
JR指宿線の薩摩今和泉駅を起点としに,ボランティアガイドが篤姫ゆかりの地を案内して回るというもの。30分~90分までの3つのコースがあり,好みのコースを選ぶことができる。ガイドの詳しい説明を受けながら,篤姫を偲んでれきしある街並みを散策してみませんか?
JR薩摩今和泉駅内(総合案内所)0993-22-3257(篤姫観光ガイド事務局 ※受付時間9:00~16:30)30分コース・45分コース・90分コース(8:30~12:00/13:00~16:00(無休))※申込みは前日までにガイド料無料 ※但しパンフレット代200円、保険料100円が必要)
○指宿温泉 薩摩半島東南端に位置する九州最南端の温泉リゾート。かつて薩摩藩主が愛用していたという「殿様湯」をはじめ、9つの公衆浴場が存在し、鄙びた風情が多くの温泉ファンを魅了してやまない。そして指宿といえば欠かせないのが、「砂むし温泉」。首まで砂に埋まる砂蒸し温泉に入れば、体の芯からポッカポカ。指宿を訪れた際には、ぜひチェックしておこう。このほか干潮時になると砂の道が現れる知林ヶ島、怪獣イッシーで有名になった池田湖や開聞岳など、周辺には観光スポットも目白押しだ。
○指宿名物「砂むし温泉
指宿名物「砂むし温泉」。砂浜に湧く温泉の地熱を利用して、頭だけ出した全身に暖かい砂をかけると全身から汗が吹き出し、体内の老廃物を吐き出してくれる。専用の浴衣に着替えて海岸沿いに寝そべると、あっという間に首から下は砂の中。入浴時間は個人差があるが、約10分程度がオススメだとか。砂から出た後の仕上げの温泉はまさに至福のとき。世界でもたった一つの安らぎを体験しよう。
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