【photoの出典は,出水市HP】
国内最大のツルの越冬地・鹿児島県出水市の出水平野で7日,県ツル保護会のメンバーら計約100人が参加し,今季初めてのツルの羽数調査が行われ,9998羽を観測しました。13季連続の1万羽超えまで、あと二羽です。
11月第1週の初回調査で1万羽近くを数えるのは最近では珍しく,ナベヅルの飛来が例年に比べやや早いようです。
内訳は▽ナベヅル9846羽▽マナヅル144羽▽カナダヅル5羽▽クロヅル2羽▽ナベクロヅル1羽。冷え込みが進めば,マナヅルは更に増えるとみられます。
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ツル博物館クレインパークいずみ
http://www.city.izumi.kagoshima.jp/izumi_crane/default.asp
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出水市ツル観察センター (出水市荘2478番地4)