★霧島温泉郷 霧島ホテル★
龍馬・おりょうが湯治に訪れた 霧島の温泉
幕末の動乱期,倒幕派の先鋒に立ち活躍した坂本龍馬。小松帯刀,西郷隆盛らと親交のあった彼は,妻のお龍(おりょう)と霧島の地を訪れた。これが,日本初の新婚旅行とも言われている。
坂本竜馬がハネムーン場所として訪れたのが,鹿児島・霧島の塩浸(しおひたし)温泉。いま,その一角に龍馬と妻・お龍の銅像が建つ。この旅が二人にとっては最良の時間で,つかの間の幸せであったのであろう。
龍馬とお龍(おりょう)が鹿児島を訪れたのは,明治維新の前年の慶応2年(1866年)である。その年の3月9日に寺田屋にて襲撃された竜馬は28日にお龍と結婚する。盟友小松帯刀のはからいで傷の湯治のために鹿児島に向け出立したのは4月14日。24日には鹿児島に着き,7月13日まで鹿児島に逗留した。
龍馬とお龍の新婚旅行の話は,姉・乙女宛の龍馬自筆による手紙によって,多くの人が知るところとなった。
「吉井がさそいにて又両りづれにて霧島山の方へ行道にて日当山の温泉ニ止マリ,又しおひたしと云温泉に行。(略)」
翌年の10月には体制奉還があり,11月15日に,竜馬は暗殺される。時に竜馬33歳,お龍28歳であった。
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竜馬がつかった「塩浸温泉(しおひたしおんせん)」は,1800年頃に発見されたと記録されている。
国道223号線,天降川(あもりがわ)沿いに,塩浸温泉,ラムネ温泉,日之出温泉,出の湯温泉,新川渓谷温泉,安楽温泉,妙見温泉,日当山温泉といった,ひなびた温泉地が点在する。
>>>霧島温泉郷 霧島ホテル
幕末の英傑『坂本龍馬』と『おりょう』が療養の為に新婚旅行をかねて訪れた『霧島』の中でも、最も長い歴史を誇るのが霧島ホテル。
古くは霧島館と称し,「龍馬」と「おりょう」が新婚旅行をかねて訪れた宿。硫黄谷庭園大浴場近くには資料コーナーがあり,龍馬ゆかりの品が多数展示されている。
古より伝わる『硫黄谷温泉』の300余年の歴史とともに溢れる湯量で湯治に訪れる人々を癒してきました。
□硫黄谷庭園大浴場
広い硫黄谷庭園大浴場。立ち寄りは,11~18時,1000円
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