■ 嘉例川(かれいがわ)駅 明治36年(1903)年開業
特急「はやとのの風」の停車駅でもある「嘉例川駅」。鹿児島の空の玄関口、鹿児島空港から車で約10分というところにあって、なんともひっそりとした佇まいをみせています。。開業当時のまま残るその駅舎は山あいの小さな集落にあります。「はやとの風」が乗り入れてから急に賑やかになったものの、ただのんぴり,駅はそこにあります。
JR肥薩線の駅。明治36年(1903)年1月15日に開業。開業以来の木造駅舎は国の登録文化財。かつては木材運搬で栄え,台地の上の国分基地(現鹿児島空港)への索道がのびていました。1903年(明治36年)は,東京・日比谷公園開園, 東京では品川~上野間の電車開通,大阪市の築港・花園橋間に電車初めて開業の年でありました。
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┗━★ 大隅横川駅と嘉例川駅でひな飾りを展示
JR肥薩線の大隅横川駅と嘉例川駅で,3月末までひな飾りを展示しています。開業111年の木造駅舎が、華やかな朱色の「さげもん」や段飾りで彩られています。
霧島市横川の大隅横川駅では、同駅保存活用実行委員会が地元7団体の手作り品を集めた。八つのさげもん、ビオラやバラなど押し花の絵、パンで作った馬のひな人形といった“変わりびな”を展示しています。
霧島市隼人の嘉例川駅では,嘉例川地区活性化推進委員会が手配の,豪華なひな人形の段飾りが五つ並びます。また,地元の人が撮影した地区の風景写真24点も飾られています。
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