城山観光ホテル ワイン王長沢鼎ゆかりのバーオープン
城山観光ホテルに鹿児島が生んだワイン王「長澤鼎」の名前がついたワインバーが開業しました。
城山観光ホテルにオープンしたワインバー、「ザセラーNバロン・ナガサワ」その名前は幕末、薩摩藩英国留学生としてイギリスに渡り、後にアメリカで「ワイン王」と呼ばれた長澤鼎に由来していて、長澤ゆかりのワインのほか、世界各地のお酒約170種類を楽しめます。
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なお,城山観光ホテルは5月8日に創業70周年を迎え,ホテルの名前を「SHIROYAMAHOTELkagoshima」に変更します。
城山観光ホテルは,鹿児島を代表する老舗ホテルです。豊かな自然と緑に囲まれたホテルは,西郷さんゆかりの城山,篤姫も暮らした鹿児島城に隣接します。
1963年開業の同ホテルは,創業70周年となる5月8日から,城山観光ホテルの名称を城山ホテル鹿児島に変えます。日本語と英語で違っていた表記を統一し,イメージを刷新して幅広い世代の取り込みを図ります。
これまで英語表記は「HOTEL SHIROYAMA KAGOSHIMA(ホテル城山鹿児島)」となっており,外国客が別のホテルだと認識するケースがあったということです。
ロゴマークも一新し,耐震工事をしている4階のバーやラウンジも4月中にリニューアルしてワインバーなどを新設します。
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>>>朝食は自慢の地元食材
城山観光ホテルは,JA鹿児島県経済連や鹿児島県と連携し,旬の地元野菜を使ったメニューを,朝食バイキングに取り入れています。使用する旬の食材とメニューは月替わりで更新。同ホテルの朝の魅力として人気です。80種類の和・洋バイキング料理を取りそろえた朝食は,世界最大の旅行クチコミサイト「トリップアドバイザー」がまとめる「朝食のおいしいホテルランキング」で,2011年に3位,2013年も5位に選ばれています。
朝食バイキングは,宿泊者以外も利用可。料金は税別で大人2千円,小学生千円,幼児500円です。
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