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メイフェの台湾大好き☆キラキラ☆な毎日

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2006.07.19
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 昨日、健康診断を受けて、その中にバリウム検査があった。

 待合室で待っていたら名前を呼ばれた。

 「こっちに部屋に入って。前の人のやり方見ててね」

 と看護婦さんにそう言われて入った部屋は検査技師の人が検査している部屋。
 大きな透明の窓ガラスの向こう側には私の前に検査を受けている人が見える。

 「はい、台が倒れますからねー」

 と目の前で検査技師さんがマイクを通して中の人に言っているし
 検査を受けている人の内臓がくっきり写っている画像が見える。

 (あんな風にバリウムが入っていくところが見えるんだー)
 
 と興味津々で見ていたのだが

 「違う違う!もう少し右。ちょっとーっ!聞こえてますか!?」

 技師さんが急にマイクを通しているのに大きな声になった。

 よく中を見てみると検査を受けているのはかなり高齢のおばあちゃん。

 「ちょっとーおばあちゃん!聞こえてますか?右側に向いてくださいっ」

 おばあちゃん、それでも動かない。

 「おばあちゃんーん!聞こえる?聞こえてない?おばあちゃーん」

 仕方なく検査技師さんが看護婦さんを呼び、中に入らせておばあちゃんの体勢を動かしている。
 どうやらおばあちゃん、かなり耳が遠いようである。

 そのあとも結局、マイクの指示の音声がおばあちゃんにほとんど聞こえないので
 看護婦さんが一回一回中に入りおばあちゃんの体勢を動かしていた。
 放射線の関係で看護婦さんもずっと中についているわけにもいかないのだろう。

 おばあちゃんには必要な検査だったのだろうけど、
 わけがわからず台の上をあちこち向かされていて見ていて気の毒だったし
 呼吸の指示も聞こえてないはずだから、あれでちゃんとデータが出るのだろうか。

 そして私の検査の番になった。

 カルテを見て私が日本人だから、これまた言葉の通じない大変なのが来たと思ったのか

 「ゆっくり話せば中国語はわかります・・か?」

 と不安げに聞く検査技師さんも気の毒だった。

 
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    ホテルの近くで熱中症で倒れた人がいて救急車騒ぎ。暑い!2つ星☆☆

 
 
 

 

 

 
 
 

 

 

 

 

  





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最終更新日  2007.05.05 23:22:17


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