いなりの一人よがり

「らーめん二郎全店制覇」の野望達成まで、あと13店舗。
GWの後半のスタートは、武蔵小金井にある「らーめん二郎　新小金井街道店」。

この駅は用事があるのでしばしば訪れておりますが、駅前がどんどん綺麗になっていくのにはびっくりです。
ちょっと前まで、雑然とした感じの駅前だったような気がします。

店舗まではバスでも行けますが、いなりは30分以内であれば徒歩で行くことにしています。
テクテクと歩いていくと、魅力的なお店がたくさんありました。
特に、誘惑に負けそうにたったお店が香港料理屋さん。

屋台風の店内で、看板には日本一安いと謳っています。
小皿料理でビールを想像してしまった。

そんなさまざまな誘惑を断ち切って、20分後にようやくお店に到着。

ラッキーなことに並び0人でした。

早速、食券を購入して、着席しました。
小らーめん650円、無料トッピングは、野菜アブラです。

野菜は、かなりの盛りになっています。
シャキシャキタイプの野菜です。
キャベツの太い芯がゴロゴロ入っているので少々食べにくかった。
固形のアブラがいい感じで増量されております。

麺は太麺、ややカタメの食感で、風味豊な味がします。旨い。
西側の二郎は、いずれもカタメのところが多いようです。東側が緩過ぎるのかな？
麺を引きずり出そうとしてもなかなか取り出せません。
ドンブリに麺がビッシリと詰まっています。
恐らく、小らーめんのボリュームでは、二郎の中で一番多いのではないでしょうか。

ブタは、フワトロで味は最高。
ブタ2枚、更にその下に中程度の玉ねぎをザックリ半分に切ったくらいの大きさの端ブタが沈んでいました。
ブタも味だけではなく、量も凄かった。

スープは、乳化度はわずかで、カネシ醤油がガツンとくるタイプでした。
昔の本店を思い出すような味です。

背アブラは、細かくせずに大きめのものがたくさん入っていました。
このスープが兎に角食べ終わるまで、冷めないのですよ。
猫舌のいなりは、このアツアツスープにかなり苦戦をしました。

らーめん二郎は28もの店舗があり、それぞれの味を食べ比べる楽しみがあります。
今回の新小金井街道店は、その中でもかなり美味しい店舗だと思います。
いなりの不満はキャベツの芯がゴロゴロ入っていることだけです。

【お店のデータ】
★住所：小金井市貫井北町3-5-7
★最寄駅：JR中央線　武蔵小金井駅 徒歩20分
★営業時間： 18時-24時／（日・祝日）12時-18時
★定休日：月曜日

◎野望達成まで、残り12店舗　
(目黒店、鶴見店、歌舞伎町店、品川店、新宿小滝橋通り店、池袋東口店、京急川崎店、高田馬場店、荻窪店、上野毛店、神田神保町店、桜台駅前店）

【らーめん二郎の訪店記録】

●武蔵小杉	2007年4月29日
●仙川	2007年4月28日
●府中店	2007年4月27日
●八王子野猿街道店２	2007年4月26日
●めじろ台法政大学前店	2007年4月22日
●環七新代田店	2007年4月21日
●相模大野駅前店	2007年4月18日
●小岩店	2007年4月6日　2007年3月1日　2007年1月15日
●松戸駅前店	2007年4月30日 2007年4月5日 2007年2月21日
●横浜関内店	2007年3月13日
●亀戸店	2007年3月5日
●京成大久保店	2007年2月15日
●環七一之江店	2007年2月6日
●三田本店	2007年1月26日
●ひばりヶ丘駅前店	2007年1月19日