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2010年08月05日
テーマ：北海道内プチ旅行(9)
カテゴリ：シュー
 帯広は柳月の、有名なお菓子「三方六」は、白樺の幹を表現したチョコレートコーティングの バウムクーヘンであるが、夏限定で販売されている「メープル」というものがある。これは、 メープルシロップとメープルシュガーを使った、木の香も芳しいバームクーヘンである。 柳月のスィートピアガーデンでは、工場も見学できるのだが、このバウムクーヘンのラインは 最も面白いものだ。大きな棒をぐるぐる回しながら、焼いていくバウムクーヘンや、コーティングの 工程やカット、梱包など、見たこともない光景が無限に続く、素敵な工場である。 このバウムクーヘンの整形をする際、両端を切り落としたものはハネ品として、工場下の売店で 格安で売られる。これはお客さんへの素敵なプレゼントで、これ目当てで来る人も多いと思う。 本当にすごい人気で、開店と同時にお一人様一個限りでもすぐに売り切れてしまうのだ。 帯広でシューが入院中、何もやる事がなくてしばしばホテルでフテ寝をしていた私は、シューが CT検査の朝、身の置き所がなくて柳月に行ってみた。 開店時間にはもうすごい行列であったが試しに列に並んでみたら、売り切れる寸前、最後の一個が あたった。 こいつは、縁起が良い！！！ いづこにおわすか知らねども帯広の神が、可愛いシューを お助け下さり、ついでに私にメープル三方六の切れ端をお恵み下さったのだ。 やれ、ありがたや、ありがたや・・・  柳月の、白玉ぜんざい。夏にはこういう、和風も美味しいものだ。  今日のシュー。まだ本調子ではないが、まあまあの元気である。食道の炎症がまだ残って いるらしく、体力の要ることは一切させられない。 「お前は、生きているだけで良いよ」 とパパも言っているよ・・・・ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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