靴下はぎにあった話
靴下はぎに遭った。 ちょっとした夕食会があって、さあ皆んなそろそろ、帰ろうか… という時になって、 「さてとそろそろ皆さん、お帰りの前に靴下を脱いで置いて行ってもらいましょうか。」 中にはちゃんと「はきかえ」を持ってきている人もいたが間抜けな私は裸足になってしまい、靴下無しで家に帰るはめになった。犯人は、警察犬候補生の飼い主さんだ。もうじき、警察犬の試験があるので、「臭気選別」の練習のための靴下が必要、というわけ。 一方、今日は訓練所でだべっていると、警察の人達が菓子折りを持って挨拶に来た。先日、ここの犬が出動したのだけれど、大変優秀な捜索活動だったというわけだ。皆、ここの管内の嘱託警察犬で、シューやパタポンのお世話になっている訓練所の出身の犬達なのだ。 みんな頑張ってるね~、それじゃウチも負けずにちょいと頑張るか・・・ もうそろそろ、水芭蕉の季節は終わり、さわやかな北海道の夏がめぐってくる。 次なる訓練試験の特訓に入ったパタポン。今度の練習は、ちっとばかりキツイぞぉ~!