+ Freude am Fahren +

今朝の出勤途中にラジオを聴いていたら、
飛行機関係の事故がまたまたあったって事で、
何だか続くなぁ～って感じです。

カナダのトロントにあるピアソン国際空港で
エールフランスのパリ発トロント行きの便が
着陸直後に落雷にあってコントロール不能になり、
滑走路を外れ地面に激突！
機体は2つに割れ黒煙を上げて炎上したとのこと。

幸いにも乗客297人と乗員12人は無事全員脱出して
そのうち24人が軽い怪我程度とのこと。


今回の事故は人為的なミスじゃなくて、
たまたま雷に当たってしまったって言う話なので
仕方ないと言えばそれまでなんだけど、
飛行機に雷が直接落ちると、
コントロール不能になってしまうんだってことを
改めて認識させられた事件ですね。

最近、千葉県の海岸でも飛行機事故じゃないけど
落雷事故なんかが頻繁に起きているけど、
落雷時って車の中とかに居れば安全って言う話があったので、
飛行機の中も安全かな？って勝手に解釈していたけど、

飛行機って確かに電子分品も多いし、
油圧系統をコントロールしているのも電気だから、
雷が落ちればコントロール不能になるって言うのは
確かによくよく考えればそうなんだよね・・・って感じ。

車だって走っているところに落ちたら
エンジン止まっちゃうだろうしね。

それが、あのデカイ旅客機に落ちた！
それも着陸直後だから、まだ勢いも相当なものだし、
中に居る人は感電はしないだろうけど、
飛行機のダメージは相当なものなんだろう。

でも、滑走路から外れて、よく止まったと思う。
死者や重傷者が居ないって言うのも
ホント不幸中の幸い！


そうそう、ちなみに雷の時に
車の中は安全って言うけど、
今朝のラジオ曰く、
車の中でも窓とかに体が触れていると
車体表目を流れる電気が体に来てしまうらしいので、
車の中でも車のの車体に体が触れていないように、
窓枠とかに肘を掛けるとか、
ドアに触れているなんて事が無いようにって事でした。


最近、とっても天気が不安定なので、
皆さんも雷の時にはくれぐれも気をつけましょう！



p.s.空関係の事故って何故かいつも続くんだよね。


　　　ホント、不思議でならない。

---

夜のテレビニュースを見てみると、
どうも落雷によるトラブルと言う話が出てこないようだ。

確かに着陸時に悪天候であったという事らしいが
雷が飛行機に落ちたとする話が全く出て来なくなった。

更に、滑走路から逸れたという報道も誤報のようで、
実際には滑走路の最後を越えてオーバーランしたとのことで、
それ以上行過ぎないように窪地を造ってあった部分に
最終的に突っ込んで止まったと言う事だ。

炎上も、尾翼部分から出火したと言う事で、
悪天候により何かが起こって、
滑走路上で減速することができないまま
滑走路端まで走ってオーバーランしてしまったようだ。

今後の調査結果が待たれるわけだが、
一体どうなってしまったのだろう？

それにしても、死者や重傷者が出なかったと言う事、
更には機内からの脱出が迅速に行われたのは
本当に凄いことだと思う。


やはり日頃の訓練が如何に大切かと言う事を
こう言った事故が起きた時に思い知らされる。

日々の積み重ねはやっぱり凄い！