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2006.11.05
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カテゴリ:Freude am Fahren

・・・話は前回よりつづきます。

三島でうな丼を食らい、満腹大満足の私は店の暖簾をくぐり、
一路 修善寺を目指します。

「うなよし」からは歩きで伊豆箱根鉄道の三島広小路駅までは
歩いても10分程度と食後の運動にはちょうど良い距離、
ここから水色の小さな電車に揺られること半時、修善寺駅に到着です。

駅前からこれまた小さなバスに乗り込み修善寺温泉までは10分で到着。

今回の小旅行はホント思いつきの事前リサーチもかなりいい加減、
空き部屋など殆ど有り得ない行楽シーズンの三連休に雑誌で適当に選び
宿へいきなり直電で予約を試みると言った無謀さ・・・
(雑誌の写真って良いところだけを更に綺麗に撮ってるのでね・・・)

ちょっと良さそうに見えるところは空きがあるわけもなく
電話で問い合わせるところ全て満室・満室・満室・・・(ダメか!?)

しかし、「ちょうどキャンセルが一部屋出たのでお受けできますが・・・」
捨てる者あれば拾う者ありです。
即決予約で今回訪れた宿は 修善寺温泉 『湯回廊 菊屋

湯回廊 菊屋 正面玄関

菊屋は創業360年と言う由緒ある温泉宿で明治時代の皇族や政財界人など
さまざまな要人や文豪の夏目漱石も愛用したと言う修善寺温泉の代表的な宿。

おととしの伊豆半島直撃の台風により、前を流れる桂川が氾濫、
敷地内にある樹齢百年以上の大木が倒れ建物に直撃するなど、
歴史ある旅館の建物にも大きな被害が出るなどで存亡の危機に
さらされたそうです。

しかし、この歴史ある宿の火を消してはならないと15代目当主は、
ホテル事業などを積極的に展開している共立メンテナンスとの間で
20年間の土地建物の賃貸借契約を結び、菊屋再建と運営を委ねる形で
「湯回廊 菊屋」としてリニューアルオープンを今年の夏に果たしたそうです。

リニューアルしたと言っても、歴史的な風情を壊さず、
それでいて旅館運営の部分では現代的なサービスを導入するなど、
高級温泉旅館の雰囲気を残しながら現代風のアレンジを加え、
若い人から高齢者までの幅広い年代層に違和感なく受容れられる
設備とサービス形態となっています。


・・・と、まあ薀蓄はこの辺にしておくことにして・・・


菊屋は修善寺温泉バス停の目の前と言うアクセスの良さ。
老齢の番頭さんのお出迎え「お鞄お持ちします・・・」と言う具合に
高級旅館風の出迎えで館内に導かれ「靴はそのままお脱ぎになって
奥へお進みください」と仲居さんに導かれて玄関奥にあるソファーの
並んだスペースでお茶とお菓子で一服しながらチェックインです。
(宿帳ならぬホテル風のチェックインカードに記入です)

菊屋名物のお饅頭

ここで出てくる一見どこの温泉にもあるような「温泉饅頭」
これは要チェックです!

一口で食べずに半分くらいを食べてみて欲しいのですが、
皮が独特のモチモチ感で、中の餡も塩の絶妙な味加減で
ちょっと他では口にすることができない温泉饅頭です。(絶品!)

このお饅頭ですが、帰りにお土産で多くの人が買って帰ろうと
館内にある土産物屋にチェックアウト前に買いに来るそうですが、
このお饅頭は前日の夜7時までに予約しておかないと買う事が
できないのです。

売店の人に話を聞いてみると、このお饅頭は毎朝作っているそうで、
賞味期限が3日と短いことから、作り置きはしないのだそうです。
また、売店の精算カウンター上のひっそりと予約販売であることが
目立たず騒がずと言った感じで置いてあるため、目に付かない人が
多いそうで、シャイな人はその存在に気付かないまま、翌朝になって
お饅頭はないですか?と言った具合、その時には後の祭りです・・・



到着早々から、やるな!この宿。 ・・・と、この先に期待膨らみます。


其の弐へつづく・・・



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Last updated  2006.11.07 18:07:20



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