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Mashaの中国生活日記。

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Masha1977

Masha1977

2007/04/14
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過渡現象の問題その2。
抵抗R1とコイルLの直列、これと抵抗R2の並列回路で、スイッチがON(閉)とし、
定常状態にする。
その後、定常状態をt=0としてスイッチをOFF(開)とした時の過渡現象。

まず、定常状態でR1に流れる電流i1は、E/R1となる(※1補足参照)
これを初期条件として、並列回路部分を閉路として、閉路内電圧の微分方程式は、

0=(R1+R2)i+L(di/dt)この、両辺をラプラス変換すると、

0=(R1+R2)I(S)+L{sI(S)-i(0)}
ここで、iと、i1は同方向にとると、i(0)=i1(上記初期条件)なので、

E×L/R1=(R1+R2+SL)×I(S)

これよりI(S)の式を作り、逆ラプラス変換すると、

i(t)=E/R1×e^-{(R1+R2)t/L}

ここで、抵抗R1で消費するエネルギーを考えると、
エネルギー=消費電力で、定常状態になるまでの電力時間積分で求められるので、
R1×i(t)^2を範囲0~∞で積分すればよい。
計算すると、

Wr1=L/(2(R1+R2)×E^2/R1

となる。

まぁ、比較的簡単ですね。
考え方の注意点と、手書き(後日)は補足を参照してください。
ここまたはトラバで)







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Last updated  2007/04/14 05:26:45 PM
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