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カテゴリ:映画レビュー ~か行~
◇◆◇ 2003-06-08 に書いた日記を基に再編集しました。◇◆◇
2000年【米】Cast Away ロバートゼメキス監督 アカデミー賞候補常連のトムハンクス主演で、映画の大半の部分が孤島でのサバイバルの様子ということを観る前に知っていたので、そんなの面白くなるのかなと思っていたんだけど、それがなかなか結構おもしろいです。 小物の使い方なんかがすごく具体的で自然で、笑えます。本人(劇中のチャックノランド氏)は必死なんで笑ったら悪いんだけど。4年経過してサバイバルスキルが格段に進歩している様子の描写はワザとらしいかも(?)と思ったけど、Tハンクスの体型が劇的に変化しているので、 「アンタそれが一番見せたかったんでしょ? 」とかって思えてしまいました。全く、演技にかける情熱とかどんなシビアな芝居でも救われるあの温和な顔とか声、本当に貴重な俳優です。 それにしてもFedExとかWilson、Spalding?、それにレンタルのニッケンとか(うそ。これは冗談です)具体的な企業の名前がたくさん出てきて妙な感じがします。多少広告料をもらってるんでしょうか。 アメリカに残してきたフィアンセ役はヘレンハントが演じてました。彼女も96年に「ツイスター」でブレイクして以来翌年の「恋愛小説家」でいきなりアカデミー賞取って以来やたら目につくようになりました。わたしが別の要素で好んで観る映画に予期せず出てくるので、とてもキライです。(ファンがいたらゴメン)むかし(1987)、応援しているMブロデリック主演のおサルの映画「飛べ!バージル プロジェクトX」にマシュ君の相手役として出た時には可愛らしかったので彼とお付き合いしているというのも喜ばしいと思っていました。が、いつのまにか恋愛小説家で代役でチャンスを掴み「ハートオブウーマン」で(PINGEの愛する)メルギブソンの相手役!ムカ!今はちっとも美人でないのに、マシュ君より役に恵まれて、ねたましい。今ERのグリーンセンセ(Aエドワーズ)と「毎年感謝祭をいっしょに過ごす」らしいけど、どういう関係なのよ…?とにかく、好かん。 すいません、脱線しました。 本作を見ると、海に向かって「ウィールソーン(ToT)!!」と叫んでみたくなります。(^_^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年09月01日 17時00分37秒
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