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カテゴリ:映画レビュー ~は行~
◇◆◇ 2003-09/27 に書いた日記を基に再編集しました。◇◆◇
2000年【米/独】Nurse Betty ニールラビュート 監督 「ブリジット」のレニーを観たあとで観たくてたまらなくなったので選びました。 今度はほっそりレニー。 可愛い哀れなウェイトレスのベティ(レニーゼルウィガー)が、昼メロに出てくる腕利きの心臓外科医に恋して、役者でなく劇中人物を探してしまう話。 ネタバレ気味になってしまうけど、そんなおバカをやってしまうのはショックのせいで、 そのショックの原因というのが、妙に映画全体の雰囲気にそぐわない残酷シーンなので、 いささかギョッとします。 でも、全体のタッチがすごく好きで、ワタシには良かったです。 殺し屋役のモーガンフリーマンが、かわいい!! 一応ハッピーエンドだし。 ベティはレニーがはまり役だと思う。ブリジットには共感できなかったけど。 脇役陣にも、ERのスーザンの姉クロエ役(Kathleen Wilhoiteって言うんだ…読めない)とか、 レスビアンの精神科医レガスピー役(エリザベスミッチェル)、 「ザホワイトハウス」のCJ・クレッグ報道官役(Allison Janney)、 「サードウォッチ」「フォーンブース」のティアテサダとか、 テレビドラマのなじみの顔がたくさん出てきて、友達に会えたみたいな楽しさでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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