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カテゴリ:映画レビュー ~さ行~
◇◆◇ 2005/04/15 に別のサイトで書いた日記を基に再編集しました。◇◆◇
2003年【韓】Silmido カンウソク 監督 『死刑囚31人をシルミド島に集めた韓国政府は、北朝鮮の金日成主席を暗殺すべく特殊部隊を組織した...。衝撃の実話を基に映画化し、韓国で大ヒットを記録した軍事アクション。』(wowowマガジンより) いやはや本当に衝撃の実話である。生存した死刑囚もいたようだが、その後どうなったのだろうか。封印された事件がこうして映画化されるという事にも驚く。 MUSAを観たばかりなので 弓の名手アンソンギが今回も渋ーく人情味ある隊長を演じていて、彼とやはり心を通わすスパイの息子(大杉漣似の俳優。ソルギョング?)の二人に感情移入して観ていた。 中盤ヤケになって脱走したやつらが隣村の「民間人」を暴行するくだりで、脱走兵による暴虐もさることながら捕らえに来た軍隊による被害者の扱いもあんまりだった。 見るのが辛いシーンもあるが、心を揺さぶられ、感動した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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