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テーマ:Blog 更新症候群(445)
カテゴリ:心に響く映画たち
お馴染みの人気TVシリーズの刑事ドラマを劇場版として製作した作品、
映画 『 踊る大捜査線 THE MOVIE 』 を観ました。 湾岸署の青島巡査部長役を織田裕二が、 警察庁刑事局参事官の室井慎次警視正役を柳葉敏郎が それぞれ好演しています。 2人の信頼関係の深さに感動させられました。 それとは対照的に、自分の保身ばかりを考えている ”上 ” の 醜さやズルサも描かれているのですが、それには観ていてうんざり。 ストーリー的には、窃盗・猟奇殺人・誘拐と、 いくつかの事件が同時進行していくのですが、 メインとなるのは警視庁の吉田副総監誘拐事件・・・。 この3つの(いや正しくは4つの)事件が絡み合って 物語りは展開していきます。 猟奇殺人の犯人役をkyon2が演じています。 彼女は顔のアップから登場するのですが 相変わらずの可愛いい顔立ち。(ヘヘ) と思いきや、一転して不気味な表情に変わったのでゾッとしてしまいました。 いかりや長介さんの演じた湾岸署の和久指導員役も重要な役どころで いかりやさんの存在感が光っていて見応え充分。 誘拐事件の ” とんでもなく馬鹿野郎な被疑者 ” を確保するシーンで 犯人が発した台詞に私はとても憤りを感じ 「 こういう人間がいるなんて 」 と、とても嫌な気分にさせられました。 また、大塚良重さんが演じた ” 被疑者の母親 ” が 最愛の息子を守りたい一身で起こした行動は 歪んでいて、誰が考えても間違っているに決まっていることなのですが 現実にも起こり得る事なので、それを考えると哀しくなります。 この作品で大塚良重さんに久々にお目にかかれて 懐かしさ ひとしお でした。 私の好きな女優さんです。リアルな好演でした。 また、瀕死の重症を追った青島巡査部長を搬送して行く車に向かって 最敬礼する警察官達の姿が印象的でした。 ちなみに、ラストで警察署長ら三人組が TVシリーズと変わらぬお間抜けぶりを披露してくれるのも 見所の1つかも?。 (私としては、このシーンはあまり好きではないのですが) 2005年10月15日(土) 21:00 ~ 23:29 フジテレビ系 「 プレミアムステージ特別企画 」にて放映。 1998年 日本 製作;フジテレビジョン 配給;東宝
監督; 本広克行 製作: 村上光一 脚本; 君塚良一 音楽; 松本晃彦 出演; 織田裕二 柳葉敏郎 深津絵里 いかりや長介 水野美紀 ユースケ・サンタマリア 小泉今日子 筧利夫 大塚良重 他 今日のイチ推し
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最終更新日
2008年04月30日 12時46分39秒
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