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おもいつくまま きのむくまま(経済指標グラフからみえるもの)

おもいつくまま きのむくまま(経済指標グラフからみえるもの)

LIBOR金利

★★ロンドン銀行間取引金利(LIBOR金利)★★

更新日:2010/07/25

 グラフは絶えず最新表示。詳細は専門サイトで確認して頂ければと・・・
ロンドン銀行間取引金利
LIBOR(London Interbank Offered Rate)
LIBORとはロンドンにおける銀行間の取引金利。米ドル、ユーロ、円などの通貨別、および3ヶ月、6ヶ月、1年などの期間別にで提示され、短期金利の指標として国際金融市場で広く利用されている。特に6ヶ月物は短期金利はデリバティブ取引やスワップ取引などの計算で必要な割引率やリスクフリーレートなどの基準として良く利用される。
 発 表 元 :英国銀行協会(British Bankers’ Association、BBA)
 発表サイクル:複数の銀行の金利を午前11 時の時点で集計して毎日発表。

◆◆LIBOR金利と為替投資◆◆
 ストックアプローチ重視の短期方針ならLIBORは最重要指標。でも、素人には方向性を見るだけで精一杯。
LIBOR金利と為替の基本関係
為替相場の変動要因が金利だけ(ストックアプローチ)ならば下記様な経路で為替レートは変動する。
・外貨間金利差拡大→期待為替レート変化率上昇→邦貨売り→邦貨安
・外貨間金利差縮小→期待為替レート変化率下降→邦貨買い→邦貨高
(外貨間金利差=外貨金利 - 邦貨金利)
※為替相場はさまざまな材料や思惑で動くため必ずしも上記の様になるとは限らない

◆◆為替レート一覧◆◆
更新時間 0900 IST or 0330 GMT or 2230 EST
Rupee Cross Rates

 日々、為替レイトを手動で更新のは不可能なので、ブログパーツを探すが、楽天ブログはscriptが動かない為、適当なブログパーツが見つからず取敢えず掲載してみる。

個人的に愛用している為替最新情報サイトはFXexpress、個人的には使いやすく良く出来てると思うのだが・・・・。

◆◆為替相場の方向性◆◆
 通貨間の金利差で為替レートの変動方向と変動幅を捉えるらしいのだが・・・良くはわからない。取り敢えず変動方向を確認できる情報源を整理。
管理人のひとりごと
ドル LIBOR金利は全ての期間で低下中。長期金利ほど下げ幅がキツイ。利上期待の剥落が原因。
景気先行き不安から低下基調が継続しそう。但し、水準が余りにも低い為、下げ幅は限られる。
今年いっぱいドル安が続きそうな気がする。80~83円位まで行くかもしれない。(更新日:2010/08/03)
ユ|ロ LIBOR金利は全ての期間で上昇中。全期間とも上げ幅が等しい。ソブリンリスクが原因
ソブリンリスク解消には時間がかかる為、上昇基調は継続しそう。ECBの低金利誘導で上げ幅は限られそう。
今年いっぱいはユーロ高が続きそうな気がする。125~130円までは戻るかもしれない。(更新日:2010/08/03)
ポンド LIBOR金利は全ての期間で上昇中。長期金利ほど上げ幅がキツイ。財政赤字拡大が原因
財政再建には時間がかかる為、上昇基調は継続しそう。中央銀行による低金利誘導が予想され上げ幅は限られそう。
今年いっぱいはポンド高が続きそうな気がする。147~152円までは戻るかもしれない。(更新日:2010/08/03)
LIBOR金利は全ての期間で低下中。下げ幅が小さく方向性が見えない。経済不振が原因
経済再建は糸口すら見えず、低下基調は継続しそう。但し、水準が余りにも低い為、下げ幅は限られる。(更新日:2010/08/03)

【貸出期間別金利推移】
ド ル(USD) ユーロ(EUR)
ポンド(GBP)  円 (JPY)

【貸出期間別通貨間金利差推移】
3ヵ月物短期(2008年~現在) 6ヵ月物短期(2008年~現在)
3ヵ月物長期(2000年~現在) 6ヵ月物長期(2000年~現在)



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